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ラブカルチャースクール 2
第34章 Lesson お引越し
「どうかされましたか…?」
ヤナセは私の戸惑いを察しながら、かなり湿気を含んだ前髪を掻き上げる。
オールバック気味になった額にハラハラと数本髪が落ちてきて、それがまたセクシーだった。
「あ…ずっと膝で支えてくれていたので、疲れてるんじゃないかと…」
色っぽいヤナセに見惚れつつ、気になっていた事を伝えると…
「クス…有難うございます…でも琴海様は軽いので…大した事はないですよ…」
「はぁ…すみません…」
予想通りの答えである…。
まぁ〜ヤナセが
「本当に重たかった〜疲れちまったよ!自分の腹筋も使えよな!」
みたいな事はむしろ絶対言わないだろう…
もし言うなら…ハヤトだな…。
そんな事考えつつ、うんうんと頷いてると
「クックッ…琴海様…次はお背中を流させて頂きます…」
ヤナセは楽しそうに微笑んで、私の身体にお湯を当ててくる。
「あっ!はい…」
いよいよ…
背中を洗われてしまう時がきた。
程よいシャワーの水圧が肌を弾いて、水滴を落としていく。
タオルが肩から流れてくるお湯を吸い取って、透けはしないけど生地がしっかりしている分、水分でどんどん重くなってくる。
タオルが落ちない様に胸元でギュッと端を掴み、股間も隠れる様に太腿で一部を挟み込む。
キュキュ…
シャワーのお湯を止め、ヤナセはボディーソープをポンプを数回押して、手のひらにトロッとした液体を垂らしていった。
ヤナセは私の戸惑いを察しながら、かなり湿気を含んだ前髪を掻き上げる。
オールバック気味になった額にハラハラと数本髪が落ちてきて、それがまたセクシーだった。
「あ…ずっと膝で支えてくれていたので、疲れてるんじゃないかと…」
色っぽいヤナセに見惚れつつ、気になっていた事を伝えると…
「クス…有難うございます…でも琴海様は軽いので…大した事はないですよ…」
「はぁ…すみません…」
予想通りの答えである…。
まぁ〜ヤナセが
「本当に重たかった〜疲れちまったよ!自分の腹筋も使えよな!」
みたいな事はむしろ絶対言わないだろう…
もし言うなら…ハヤトだな…。
そんな事考えつつ、うんうんと頷いてると
「クックッ…琴海様…次はお背中を流させて頂きます…」
ヤナセは楽しそうに微笑んで、私の身体にお湯を当ててくる。
「あっ!はい…」
いよいよ…
背中を洗われてしまう時がきた。
程よいシャワーの水圧が肌を弾いて、水滴を落としていく。
タオルが肩から流れてくるお湯を吸い取って、透けはしないけど生地がしっかりしている分、水分でどんどん重くなってくる。
タオルが落ちない様に胸元でギュッと端を掴み、股間も隠れる様に太腿で一部を挟み込む。
キュキュ…
シャワーのお湯を止め、ヤナセはボディーソープをポンプを数回押して、手のひらにトロッとした液体を垂らしていった。