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ラブカルチャースクール 2
第35章 M Lesson 12回目
花弁を愛でる様に優しく…
ヒダの縁に沿って指先でなぞられる。

少し膨らみ出した蕾に触れると、指の腹で表面を微かに擦り、器用に薄皮を動かしながら核を刺激された。

「ふっ……ん…ぁ…あぁっ!」

ゾクゾク…ピリリッ…

寒気と痺れが混ざった様な、不思議な感覚が下腹部から脳天へと数回突き抜けていった。

イカせるのが目的ではないからだろう、太い指からは想像しにくいくらい繊細な動きで、快感を引き出されていく。

「はぁ…あぁ……っ…」

ヒダと肉芽を交互に擦りつつ、蜜が溢れ出してきそうな口を徐々に開かされる。

ヌチャ……クプ…チュプ…

零れる蜜を拭うみたいに、第一関節くらいまで挿入した指先で、クチュクチュと口の周りを回し始め…

ゆっくりと奥へ…奥へ…

ヌプ…グチュ…ヌププ…

侵入してきて、これから挿入されるものを彷彿させる。

「あっ…あぁぁ……んっ…」

マサキが指全体を駆使して肉壁を押してくると、その反動で膣壁が収縮し始めるのが分かった。

更にツブツブの丘に差し掛かると、指先が舞踊会の如くクルクル円を描き出し、Gスポを刺激する。

「マサッ……あっ…あっひゃあぁっ!」

奥からドンドン湧き出してきたジュースはマサキの指の間から漏れ出し、淫らな口を紅く艶めかしていく。

あぁ…もう…
48手の前に…イカされそう…
てか…また…潮吹きそう…。

マサキの事だからそんなヘマはしないと分かっていても、更にテクニックが上がったゴールドフィンガーに、股間は手懐けられたイルカ気分だ。

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