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ラブカルチャースクール 2
第35章 M Lesson 12回目
だからと言ってサドルと違い、直ぐに座れる訳ではなく、マサキのローブの間からは、立派なものがそびえ勃っていた。

太い茎の先の丸い部分を自分の濡れた口に宛てがって、一気に挿入しようと思ったが、思いのほかすんなり挿いらない。

「待って…」

マサキが気に掛けてくれ、自分の男根を持って固定してくれようとしたけど

「すいません…失礼します」

一言断って先に私がその肉棒を掴んだ。

「琴海さん…」

私のしようとしていることを察したマサキが見守るようにジッと待つ。

その太くて熱い樹の根をしっかり握りしめ、前後に腰を動かして割れ目の開いていく様に擦り付けた。

「ん………ふっ…」

自分でしておきながら、マサキの先端で敏感な部分を扱く度に、カッと身体が熱くなり、子宮が疼いて膨らんでいくのが分かる。

背中が少し仰け反り、時たま小さく震える私の様子をマサキはただ黙って見守っていてくれていた。

挿れなきゃ…
挿る…かな…ぁ…。

奥から愛液が膣を伝い、口から零れた液体は指先と肉玉に絡み付く。

「はぁ…ぁ……んっ!」

喘ぐ様に息を吐いた瞬間…

ニュル…ニュッポンッ!

「あぁぁっ!」

挿ったぁぁぁ〜!

お口が咥え込むまでピクリともせず、待ち構えてくれたマサキの肉棒も、なんてダンディなんだろうかと思った。

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