パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第35章 Ｍ Lesson 12回目

蕾を捏ねていた舌先は、蜜を絡ませて光る花弁もなぞり始める。

柔らかい唇を指で左右に開き、割れ目の間に隠れていたもの全ての粘膜を拭うかの様にマサキの舌が這い回った。

「あっ…マサッ…ふわぁ…は…ぁ…」

ただ舐められるだけじゃなく、強弱を付けてヒダの縁…裏側…
口の輪郭…

くすぐる様に擦られる。

ジュプ…ニュプ…

筒状にした舌先を入り口に少し挿し…

「あぁぁっ…んっあぁ…」

ゆっくりと出し挿れして…

ジュル…ジュク…ジュポポポッ…

蜜を吸い上げていく。

「ダ…ダァ…メ…マサキ…さぁん…」

空気と共に蜜が吸い込まれ、ビブラートを効かせた音が部屋に響き渡る。

ピッチョン…

マサキの舌が口から抜かれ

「うん…いい感じに濡れてきたね。『茶臼のばし』しようか」

少し顔を上げ話し掛けてきたマサキは、指を第二関節くらいまで膣口に挿入して、状態を確認するかの様にクチュクチュと中で交互に指を動かしていた。

「はぁ…はぁぁいぃ…」

マサキの舌と指で、子宮は疼きまくって膨らんでいるのが分かる。

興奮しているのは下腹部をだけじゃなく、血行が良くなった身体は二つの丘の先端もプックリと腫れて、ジンジンと痺れていた。