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ラブカルチャースクール 2
第35章 M Lesson 12回目
「はい。大丈夫です!」

元気良く、ピチピチ跳ねたくなる。

マサキは小さく微笑んで、腰に回していた手を滑らせながら膨らみを超え、内腿に両指を差し込んだ。

「『茶臼のばし』は…女性が股を閉じている状態で挿入するから、すんなり挿入するのは難いんだ」

「えっ!閉じたまま!?」

挿入してから閉じればいいのに…
またこんな厄介は体位、誰が考えたんだろう?

「この体位のメリット…股を閉じている分締まりが良くなることかな」

ナチュラルに説明をしながらも、マサキの指が太腿を広げ、雄々しい根の先をグイグイと押し付けてくる。

「あ…そ、そうですね…」

熱い肉棒が狭い空間を割ってくる感覚が、エロティックに感じた。

グチュ…ヌチュ…

洞窟の入り口を見つけた亀頭が、源水を求める様に奥へ奥へと侵入していく。

「はぁ…ぁ…」

こんな難しい状況をスムーズに挿れてくるマサキのテクニックは、四天王に引けを取らないと思った。

筒の中に収まった肉竿は、次の動きを待ちながら肉壁に熱を伝えてくるが…

「マサキ…さん…どうやって動けば…いいですか?」

そう…重なり合って、乗っかているだけで、妙に動きが取りにくいのだ。

「男女ともに腰は使い難いけど、挿入角度がキツイから摩擦は大きくなるんだよ」

そう言いながらもマサキは、船を漕ぐ様に上下に腰を揺らし出して、絶妙な動きで中を扱き始めた。

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