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ラブカルチャースクール 2
第37章 M Lesson 13回目
「チビ!どうした!」

「わぁ〜!きゃぁぁぁ〜!!」

今度はいきなりのワタリの登場に驚いて叫んだ。

「だから!どうした!?」

もうローブ姿になっている、ワタリが狭い小部屋に乗り込んできそうになっている。

その迫力に、服に手を掛けブラ丸出しの状態で固まってしまってると

「まだ着替えてないのか?何でもないなら早くしろ」

眉間に皺を寄せ、細めた鋭い目に一睨みされた。

「は…い…」

バッタン!

また勢い良く閉じられたドアを見詰め

「うぅ〜!ワタリが新任担当は…嫌だよぉ〜」

勝手な自分の妄想にブラとお腹を出したまま、小刻みに震えてしまった。

『俺の顔に何か用か?』

また聞かれたら、今度は用事を伝えてみようかな…
とも、思ってしまう。

何はともあれ、今日のレッスンを無事に終わらせないと…

「出だしから…前途多難な雰囲気だな…」

小さく呟きながら、数分後解かれるローブの腰紐をギュッとキツく結んだ。


そう…

この時は、不安でいっぱいだったけど…

先が読めないのが『ラブカル』レッスン。

今日はそれを再認識させられて、いくのだった。

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