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ラブカルチャースクール 2
第37章 M Lesson 13回目

「ん?」
舌の動きが止まり、股間で浮いたワタリの顔は眉間に皺が寄っていた。
それだけでも、してやったりと思える私は、所詮小型犬。
「はぁ…はぁ…どうかしました?」
息を切らしながら、高揚感で声は上がる。
「チビ…お前」
ワタリは険しい表情になり、低い声が更に低音になった。
ギックゥ〜!
怒らせた?
「調子に乗るな!」とでも言われてしまうのだろうかと一瞬にして弱気になって身が竦み、再度ワタリの指をキュッと締め付けてしまう。
そんな私にワタリは口端を小さく上げ
「頑張ってるな。チビ、『押し車』…始めるぞ」
「え…」
気持ち柔らかく聞こえた声は、まさに鬼の霍乱?
チュッポン…
ゆっくり引き抜かれた指に名残惜しそうに絡み付いた糸が、重力に従って落ちてきて肌を濡らす。
「っ…」
お尻の丸みに従って伝う液体に、なんだか羞恥心が煽られる。
散々開発された性感帯なのに…
毎回、未知の世界に引っ張られていくみたいだ。
ワタリの肩に掛けられていた足が下ろされ、普通に仰向けになると
「起きられるか?」
ワタリの大きな手が、目の前に真っ直ぐ差し伸べられた。
舌の動きが止まり、股間で浮いたワタリの顔は眉間に皺が寄っていた。
それだけでも、してやったりと思える私は、所詮小型犬。
「はぁ…はぁ…どうかしました?」
息を切らしながら、高揚感で声は上がる。
「チビ…お前」
ワタリは険しい表情になり、低い声が更に低音になった。
ギックゥ〜!
怒らせた?
「調子に乗るな!」とでも言われてしまうのだろうかと一瞬にして弱気になって身が竦み、再度ワタリの指をキュッと締め付けてしまう。
そんな私にワタリは口端を小さく上げ
「頑張ってるな。チビ、『押し車』…始めるぞ」
「え…」
気持ち柔らかく聞こえた声は、まさに鬼の霍乱?
チュッポン…
ゆっくり引き抜かれた指に名残惜しそうに絡み付いた糸が、重力に従って落ちてきて肌を濡らす。
「っ…」
お尻の丸みに従って伝う液体に、なんだか羞恥心が煽られる。
散々開発された性感帯なのに…
毎回、未知の世界に引っ張られていくみたいだ。
ワタリの肩に掛けられていた足が下ろされ、普通に仰向けになると
「起きられるか?」
ワタリの大きな手が、目の前に真っ直ぐ差し伸べられた。

