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ラブカルチャースクール 2
第37章 M Lesson 13回目
ズンッ!ズブブブブゥ〜!

「あぁっ!」

狭い門をこじ開けて、巨木の先がねじ込まれてくる。

打たれた事はないけど、杭を打ち込まれたらこれぐらいの衝撃を受けるんじゃなかろうか?

全く初めてじゃないのに、挿入されただけで身体が震えて冷や汗がでそうだ。

今度は自らマットに額を埋め、引っ掻くようにシーツに爪を立てる。

「はぁ…はぁ…」

早速、息が荒くなってくると

「チビ…大丈夫か?」

また珍しく、ワタリは様子を聞いてきたが、正直それどころじゃない。

苦しい…

とは言えなくて…

「縮小…出来ませんか?」

精一杯の妥協策を尋ねてしまったが

「出来ん!」

一喝された。

で〜す〜よ〜ね〜ぇ〜。

今時点ただ挿入されただけで、これからが本番なんだ。

ギュッと目を瞑って、歯食いしばる。

いつか…セイジの子ども産みたいもん!
これしきなんのそのぉぉぉぉ!

脳内の思考80パーセントくらいセイジに変え、両腕に渾身の力を込めて…

「ふりゃぁ〜!」

自分の身体を持ち上げた。

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