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ラブカルチャースクール 2
第37章 M Lesson 13回目

「うぅっ!」
琴海号…撃沈…。
ベッドの上に枯れ葉の如く舞い散った私にワタリは
「…一息入れるか?」
休憩させようとして、腰を引いて剛金を抜き始める。
肉壁を撫でるニュルニュルした感触が、痺れが残る子宮の余韻を延長させ、ゾクゾクと寒気に似た震えを背中に走らせた。
ワタリのビッグキャノンの先が、出口に近付く頃
「ま…待ってぇ…」
虫の息で、出口からの出動を止める。
「何でだ?」
抜くだけでも楽になるだろうに、阻止してきた行為をワタリは特に驚いた風でもなく聞いてきた。
「次の…体位…」
「『抱き上げ』か」
「はい…似てますよね?」
「あぁ…大差ないな」
「なら…このまま…」
続けてくれた方が、この圧迫感は短くて済む…
そう思ったのに…
「今の体勢が『抱き上げ』みたいなもんだ。だからこれで終了だ」
ワタリの口から告げられた言葉は、意外にも終戦宣言だった。
「え…」
なんですって?
呆気ない幕切れに思考が真っ白になり
ニュッポン!
ワタリのスーパーマグナムを抜かれると同時に
バッタン…
私は本当に朽ち果てた。
琴海号…撃沈…。
ベッドの上に枯れ葉の如く舞い散った私にワタリは
「…一息入れるか?」
休憩させようとして、腰を引いて剛金を抜き始める。
肉壁を撫でるニュルニュルした感触が、痺れが残る子宮の余韻を延長させ、ゾクゾクと寒気に似た震えを背中に走らせた。
ワタリのビッグキャノンの先が、出口に近付く頃
「ま…待ってぇ…」
虫の息で、出口からの出動を止める。
「何でだ?」
抜くだけでも楽になるだろうに、阻止してきた行為をワタリは特に驚いた風でもなく聞いてきた。
「次の…体位…」
「『抱き上げ』か」
「はい…似てますよね?」
「あぁ…大差ないな」
「なら…このまま…」
続けてくれた方が、この圧迫感は短くて済む…
そう思ったのに…
「今の体勢が『抱き上げ』みたいなもんだ。だからこれで終了だ」
ワタリの口から告げられた言葉は、意外にも終戦宣言だった。
「え…」
なんですって?
呆気ない幕切れに思考が真っ白になり
ニュッポン!
ワタリのスーパーマグナムを抜かれると同時に
バッタン…
私は本当に朽ち果てた。

