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ラブカルチャースクール 2
第37章 M Lesson 13回目

筋肉が浮き立つ引き締まった背中とお尻にウッカリ魅入ってしまいそうになって、フッと我に返る。
えっ!てか?
本当に今日はこれで終わりなの!?
計算上、レッスンは今日を入れて残り
『4回』
その内の1回がこんな呆気なくて良いのだろうか?
「ま、待って下さい!ワタリさん!」
慌ててワタリを呼び戻そうと、勢い良く身体を起こしたが
「きゃっ!」
ボッフン!
思いのほか力が入らず、前につんのめっってマットに頭から沈んでしまった。
「馬鹿っ!」
咄嗟に怒鳴ってきたワタリの声と共に、ドスドス近付く足音が聞こえる。
「ふにゃ〜待ってぇ〜」
ローブからはみ出た半ケツを天井に向けながら、情けない声でワタリを呼ぶ。
数十分時間が経っても、まだ串刺しの感覚が股間に残っていた。
「おいっ!大丈夫か?」
狙い撃ちした獲物を拾い上げる様に、ワタリは肩を掴み軽々と身体を持ち上げて、更に仰向けに寝かし直す。
いつもの不機嫌そうな表情だけど…
これは心配してくれているんだと、伝わってくる。
「ワタリさん…」
「どうした!?」
あ…文字が増えた。
「今日はのレッスン…もう終わっちゃうんですか?」
若しかしたら…これがワタリとの
『マスターラストレッスン』だとしたら…
このままで終われない気がした。
えっ!てか?
本当に今日はこれで終わりなの!?
計算上、レッスンは今日を入れて残り
『4回』
その内の1回がこんな呆気なくて良いのだろうか?
「ま、待って下さい!ワタリさん!」
慌ててワタリを呼び戻そうと、勢い良く身体を起こしたが
「きゃっ!」
ボッフン!
思いのほか力が入らず、前につんのめっってマットに頭から沈んでしまった。
「馬鹿っ!」
咄嗟に怒鳴ってきたワタリの声と共に、ドスドス近付く足音が聞こえる。
「ふにゃ〜待ってぇ〜」
ローブからはみ出た半ケツを天井に向けながら、情けない声でワタリを呼ぶ。
数十分時間が経っても、まだ串刺しの感覚が股間に残っていた。
「おいっ!大丈夫か?」
狙い撃ちした獲物を拾い上げる様に、ワタリは肩を掴み軽々と身体を持ち上げて、更に仰向けに寝かし直す。
いつもの不機嫌そうな表情だけど…
これは心配してくれているんだと、伝わってくる。
「ワタリさん…」
「どうした!?」
あ…文字が増えた。
「今日はのレッスン…もう終わっちゃうんですか?」
若しかしたら…これがワタリとの
『マスターラストレッスン』だとしたら…
このままで終われない気がした。

