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ラブカルチャースクール 2
第37章 M Lesson 13回目
「ワタリさん?」

だって…
レッスンの担当はスクールのコンピューターが決めるし。

卒業レッスンに辿り付けたとしても、スタンダードコースと同じなら、最後はヤナセだ。

困惑気味の私にワタリは

「お前、何のためにマスターに来たんだ?講師になるんだろ!」

「あ、はい!そうです!」

ようやくワタリが言わんとしている事が理解出来ると

「講師になったら、嫌でも毎日顔合わす!別に最後だとは思ってない!」

いつもの怖目の声だけど…
叱咤激励に聞こえる。

「はい…」

ジ〜ン…

胸と目頭に熱いモノが込み上がり…
掛けたが改めて言われると

えぇっ!
毎日顔を合わすの!?

それはそれで、緊張な毎日だ。

「あの〜?」

ふと疑問が浮かぶ。

「なんだ?」

ワタリも大盤振る舞いになってきたのか、割とすんなり会話が成立していく。

「女性講師が…男性講師の相手を頻繁にするんですよね?」

眉間が少し上げ

「ヤナセに聞いたか?」

「はい…心構え的に少し…」

「そうか…新人訓練とかは特にそうだが、特別講師は基本的しないな」

「へぇ〜流石ですね!」

だったら四天王たちの相手は、今後はなくなるってことか…

ん?
セイジも『特別講師』じゃないっけ?

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