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ラブカルチャースクール 2
第38章 M Lesson 14回目
ベッドに飛び乗って、中心に向かって四つん這いで進んで行くと、ローブの裾をハヤトが引っ張った。
「琴海、勝手に一人でテンション上げてんなよ!俺、勃ってねぇし!」
「なっ!頑張って勃たせてよ!」
「はぁ〜?そういう琴海は、濡れたんのかよ!」
「…す、少しは?」
「そんなんで挿れたら、痛めんだろ…」
「へっ?ハヤトでも心配すんの?」
こんなハヤト、見た事ない!
でも、若しかしたら普段はこれが当たり前なのかもしれない…
そんなに怖いんだ…『ヤナセ』
「心配じゃなくて、常識だろ!」
「えぇぇぇっ!」
まさか…ハヤトの口から『常識』なんて言葉を聞く日が来るなんて…
まるで奇跡が起こったみたいで、感動してしまって涙腺が潤む。
「うっ…」
「あぁ〜?泣くほどの事かよ?取り敢えずローブ脱げよ」
そう言ってハヤトゴムを枕元に放り投げて、ローブを脱ぎだす。
「うん…分かった…」
結局どの体位からなんだろ?
正座をしながらローブを脱ぎベッドの隅に寄せておくと、ハヤトが後ろから抱き締めてきた。
「ハヤト?」
「お互い準備できるまで、普通にするからな」
「う、うん……あっ…ん…」
ハヤトの唇が首筋に触れて、キスを落としいく…
いままでのハヤトに慣れてしまっていて、ちょっと優しくなったハヤトに、却って緊張してしまった。
「琴海、勝手に一人でテンション上げてんなよ!俺、勃ってねぇし!」
「なっ!頑張って勃たせてよ!」
「はぁ〜?そういう琴海は、濡れたんのかよ!」
「…す、少しは?」
「そんなんで挿れたら、痛めんだろ…」
「へっ?ハヤトでも心配すんの?」
こんなハヤト、見た事ない!
でも、若しかしたら普段はこれが当たり前なのかもしれない…
そんなに怖いんだ…『ヤナセ』
「心配じゃなくて、常識だろ!」
「えぇぇぇっ!」
まさか…ハヤトの口から『常識』なんて言葉を聞く日が来るなんて…
まるで奇跡が起こったみたいで、感動してしまって涙腺が潤む。
「うっ…」
「あぁ〜?泣くほどの事かよ?取り敢えずローブ脱げよ」
そう言ってハヤトゴムを枕元に放り投げて、ローブを脱ぎだす。
「うん…分かった…」
結局どの体位からなんだろ?
正座をしながらローブを脱ぎベッドの隅に寄せておくと、ハヤトが後ろから抱き締めてきた。
「ハヤト?」
「お互い準備できるまで、普通にするからな」
「う、うん……あっ…ん…」
ハヤトの唇が首筋に触れて、キスを落としいく…
いままでのハヤトに慣れてしまっていて、ちょっと優しくなったハヤトに、却って緊張してしまった。