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ラブカルチャースクール 2
第38章 M Lesson 14回目
「なによ…それ」
時たま『天然』って言われるけど、直せるものなのかな?
真剣に考えていると、ハヤトは膝の下を両手で支え、挿入しやすいように足を広げた。
「先ずは正常位で挿入したから、膝の曲げるからな」
ちゃんとレクチャーしながら、体位に持って行こうとしているのが、講師らしく見える。
ハヤトだって、伊達にマスターコースの講師になった訳じゃない。
セイジの事がなければ、私にも最初からまともな対応だったのだろうか?
もう…
優しく出来るじゃないの。
そう思いながら目を細めて、ハヤトをジッと見ると
「何、睨んでんだよ。イカすぞ!」
目を見開いて睨み、脅してきた。
やっぱりハヤトは、ハヤトだな…うん。
「睨んでません。それよりも早く挿入して下さい」
「ふ〜ん。もうすっかり慣れたもんなんだな…挿れんぞ」
「えっ…うん……んっ…あぁ…」
ハヤトの言葉に動揺しているうちに、宛がわれていた丸みは、狭い隙間を押し広げて奥へと滑るように侵入してきた。
『もうすっかり慣れたもんだな…』
講師へと成長していると、喜んで良いんだろうか…
スクールに通い始めた当初は、あんなに恥ずかしかったのに、身も心もラブカルに染まっている事を実感させられた。
時たま『天然』って言われるけど、直せるものなのかな?
真剣に考えていると、ハヤトは膝の下を両手で支え、挿入しやすいように足を広げた。
「先ずは正常位で挿入したから、膝の曲げるからな」
ちゃんとレクチャーしながら、体位に持って行こうとしているのが、講師らしく見える。
ハヤトだって、伊達にマスターコースの講師になった訳じゃない。
セイジの事がなければ、私にも最初からまともな対応だったのだろうか?
もう…
優しく出来るじゃないの。
そう思いながら目を細めて、ハヤトをジッと見ると
「何、睨んでんだよ。イカすぞ!」
目を見開いて睨み、脅してきた。
やっぱりハヤトは、ハヤトだな…うん。
「睨んでません。それよりも早く挿入して下さい」
「ふ〜ん。もうすっかり慣れたもんなんだな…挿れんぞ」
「えっ…うん……んっ…あぁ…」
ハヤトの言葉に動揺しているうちに、宛がわれていた丸みは、狭い隙間を押し広げて奥へと滑るように侵入してきた。
『もうすっかり慣れたもんだな…』
講師へと成長していると、喜んで良いんだろうか…
スクールに通い始めた当初は、あんなに恥ずかしかったのに、身も心もラブカルに染まっている事を実感させられた。