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ラブカルチャースクール 2
第38章 M Lesson 14回目
「まぁ、女の体勢がダルマが転がったみたいな状態だから、『だるま返し』なんだろうな」
「う…ん…だね…んんっ!」
解説なのか呟きなのか、どっちともつかない感じでハヤトは淡々と話すと、程なくしてピストンを止め、ゆっくりと肉塊をわたしの中から引き抜いた。
気絶させると言っていた割には、淡白だったな。
「もう…いいの?」
「あ〜何が?」
「う、ううん。次はどの体位かな?」
下手な事言うと、いつも刺激してしまうから、このまま大人しく流れにそっておこうと思って、言葉を濁した。
「ふぅ〜ん」
そんな私にハヤトは何か言いたげな顔をしたが、黙ってタブレットを手に取って体位を確認する。
「次は『仏壇返し』にするか〜」
「返し続きね…」
「まぁね〜ほら。立ちバックの前屈バージョンだ」
ハヤトが私の顔面にタブレットを突き付けてきてきたから、タブレットを両手で持って画像を見る。
『仏壇返し』と言うから、思いっきり開脚でもして、ひっくり返るのかと思ったら、そうでもなかった。
むしろなぜこれが、このネーミングになったのか…
昔の人が考える事は、奥が深いのかもしれない。
タブレットを眺めながら、しみじみと思っているとハヤトがベットから飛び降りた。
「う…ん…だね…んんっ!」
解説なのか呟きなのか、どっちともつかない感じでハヤトは淡々と話すと、程なくしてピストンを止め、ゆっくりと肉塊をわたしの中から引き抜いた。
気絶させると言っていた割には、淡白だったな。
「もう…いいの?」
「あ〜何が?」
「う、ううん。次はどの体位かな?」
下手な事言うと、いつも刺激してしまうから、このまま大人しく流れにそっておこうと思って、言葉を濁した。
「ふぅ〜ん」
そんな私にハヤトは何か言いたげな顔をしたが、黙ってタブレットを手に取って体位を確認する。
「次は『仏壇返し』にするか〜」
「返し続きね…」
「まぁね〜ほら。立ちバックの前屈バージョンだ」
ハヤトが私の顔面にタブレットを突き付けてきてきたから、タブレットを両手で持って画像を見る。
『仏壇返し』と言うから、思いっきり開脚でもして、ひっくり返るのかと思ったら、そうでもなかった。
むしろなぜこれが、このネーミングになったのか…
昔の人が考える事は、奥が深いのかもしれない。
タブレットを眺めながら、しみじみと思っているとハヤトがベットから飛び降りた。