この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第38章 M Lesson 14回目
ハヤトに背を向けて、ベッドの縁に手を付け挿入し易い様に腰を突き出す。

改めて考えると、凄い格好だ。

ハヤトは私の腰を両手で掴み膝を曲げて高さを調節し、少し開いた股の間に反り勃った茎の先を押し付けてきた。

まだ湿っていた肉ヒダは、その丸みに吸い付くように包み込み、秘境の奥地へ誘い込む。

入り口に蓋をするみたいに先端を宛てがわれると、押し出される空気がプニュウと音を立てる。

さっきまで挿入してたのもあって、先端は滑り込む様に隙間に入り、奥まで挿し込まれるのは容易かった。

「あぁっ!」

肉剣の先端が敏感な部分に微かに触れ、一気に背中に電流が走り、背筋が反る。

ベッドのシーツを皺になるくらい掴み、襲ってくるオーガズムに小刻みに震えながら堪えた。

根元までしっかりと筒に収めたハヤトは、次のステップに移り始める。

「お〜い!手を離して床に付けよ」

「う…ん…分かった」

腰はハヤトが支えていてくれているから、その腕を信じてゆっくりとベッドから手を離し、床に手を伸ばす――――――

が、届かない!!

「おい、いけそうか?」

「ま、待って…もう少し…」

ハヤトも結構屈んでくれているからそれ程無理はないけど、床まであとほんの数センチ。

指先で堪える術もあるが、バランスが不安定になるだろう。

「ふぅぅぅ〜!」

なんとか踏ん張って床に手を伸ばすと、でんぐり返しをする勢いで前につんのめりそうになる。

「きゃぁ〜!」

「琴海っ!」

ハヤトが咄嗟にお腹にまで手を回して引き上げてくれ、床へのヘディングだけは回避された。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ