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ラブカルチャースクール 2
第38章 M Lesson 14回目
「うん…分かった。ちょっと待ってて」

「おう」

威張ってあれこれ言うけど、縛るのが好きハヤトだからか、変な体勢はお得意なのかもしれない。

妙に感心しながらハヤトのアイディア通りに、ベッドの脇に枕を当てて手で押さえ後頭部を押し付ける。

ラブカルのベッドは高さが割とあるから、この方法は結構合法的だった。

前に体重を掛けられる様になり、両手もちゃんと床に付けた。

「出来た〜!」

ただ床に手が付いただけで、凄く嬉しく思えてしまう。

「んじゃ、適当に動かして早めに終わらせるぞ」

「了解〜!」

私とハヤトは何気に意気投合しながら、48手をこなしていっていた。

ハヤトが腰を動かし始め、ゆっくりとピストンで狭くなった膣内を摩擦していく。

「んっ……あぁぁぁ…」

腰も曲げて、頭が逆さになっているせいか、衝きあげてくる感覚がいつもと違う感覚がする。

下腹部と頭に血液が分かれるみたいで、お腹の付近がモヤモヤしてきた。

グッチュン…ジュプ…ヌチャ…

「はぁ…あっ……んん…」

目眩がしそうな頭でボヤける視界を眺めると、自分とハヤトの開いた脚の間から、ポタポタと雨漏りの様に落ちる雫が光って見えた。

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