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ラブカルチャースクール 2
第38章 M Lesson 14回目
「ありが…とう…」
「ベッドに手を付いてバランス取れよ。倒れたら、手を離すからな!」
「う、うん」
まず片手をベッドに付けて、体重を掛ける。
逆さだった頭を少し上げると、血流が一気に下がっていく感覚がした。
両手をベッドの端に乗せるところまで出来ると、後は徐々に身体を起こしていく。
少し腰が曲がった状態だけど、何とか起き上がれた。
「はぁぁぁ〜起きれた〜!有難うハヤト!」
「あぁ…じゃぁ抜くぞ」
テンションが高い私に反して、ハヤトは素っ気なくそう言って、中からまだ熱い肉塊を引き抜く。
股間の間から、ニュルニュルと抜けていく感触がくすぐったく思っていると…
「わっ!」
「おいっ!」
気が緩んでいたのもあってか、支えられていたものが無くなった途端、脚の力が抜けて身体が後ろに倒れ始める。
「あひゃっ!」
「危なっ!」
私の背中はハヤトの胸にぶつかると、ペチンッ!と弾けた音が鳴らし、今度は膝から落ちそうになって、慌ててハヤトが胸元に腕を回して、抱き上げてくれた。
「あ…ごめん…」
ハヤトが助けてくれるなんて、ちょっと胸が熱くなったが…
「たくなぁぁぁ〜!少し寝てろ!」
「へっ?きゃぁぁぁ〜!」
次の瞬間、身体をベッドの上に放り投げられて、マットの上に顔面からダイブさせられた。
「ベッドに手を付いてバランス取れよ。倒れたら、手を離すからな!」
「う、うん」
まず片手をベッドに付けて、体重を掛ける。
逆さだった頭を少し上げると、血流が一気に下がっていく感覚がした。
両手をベッドの端に乗せるところまで出来ると、後は徐々に身体を起こしていく。
少し腰が曲がった状態だけど、何とか起き上がれた。
「はぁぁぁ〜起きれた〜!有難うハヤト!」
「あぁ…じゃぁ抜くぞ」
テンションが高い私に反して、ハヤトは素っ気なくそう言って、中からまだ熱い肉塊を引き抜く。
股間の間から、ニュルニュルと抜けていく感触がくすぐったく思っていると…
「わっ!」
「おいっ!」
気が緩んでいたのもあってか、支えられていたものが無くなった途端、脚の力が抜けて身体が後ろに倒れ始める。
「あひゃっ!」
「危なっ!」
私の背中はハヤトの胸にぶつかると、ペチンッ!と弾けた音が鳴らし、今度は膝から落ちそうになって、慌ててハヤトが胸元に腕を回して、抱き上げてくれた。
「あ…ごめん…」
ハヤトが助けてくれるなんて、ちょっと胸が熱くなったが…
「たくなぁぁぁ〜!少し寝てろ!」
「へっ?きゃぁぁぁ〜!」
次の瞬間、身体をベッドの上に放り投げられて、マットの上に顔面からダイブさせられた。