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ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
「は、はい!宜しくお願いします!」

やっとレッスンが始まる空気になり、スクリーンに映し出された文字を見る。

『男の感じちゃう性感帯!!』

「感じちゃう…ですか…」

文言とは裏腹に画面の文字とか背景画像は妙にお洒落で、フランス映画でも観ているみたいだった。

そのスクリーンの前にセルジュは立ち、両腕を広げたまま語り出す。

スクリーンにはセルジュの影が映し出されて文字が消えてしまった。

「そうそう〜!女性は全身そのもが性感帯だけど、男性も凄く感じちゃうところがあるから、そこをグイグイ攻めちゃうと男もアンアン喘いじゃってイチコロだよ〜!」

セルジュは顔に似合わない喋り方で説明し、さらに両手をやたら動かしてジェスチャーが激しい。

やはり半分外人さんの血が入っていると、レッスンも情熱的なだろうか。

「プッ…グイグイ、アンアンですか…」

笑っちゃいけないけど、表現が面白くて笑いが込み上がる。

口を結んで肩をプルプル震わせていると、セルジュはニッコリ微笑んできて

「うんうん!コトミ〜楽しかったら笑っても全然オッケーだよ〜!楽しいレッスンにしようね」

自然体で楽しくレッスンが出来るように、してくれていた。。

さっき見たクールな一面も時たまあるんだろうけど、明るく盛り上げてくれるところは姉さんと似ている。

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