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ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
「はい!有難うございます!」
このノリでやっている分には、ハナブサの扇子も鳴らないみたいだし、楽しく終わるように私も頑張ろうと思った。
「コトミ〜!堅苦しくしなくていいからね。フレンドリーで話そうね」
「う、うん…分かった。セルジュさん」
「ノンノン!セルジュでいいよ」
まさに文化の違いだろうけど、いきなりフレンドリーも難しいんだけどな。
「セルジュ…あのね…」
「なんだい?コトミ…」
セルジュは手を顎に当てて、妙に色っぽい目つきで見つめ返してくる。
やっぱり慣れないな…異文化コミニケーション。
「スクリーンの文字が見えないから…どいてもらえると助かるかな〜」
遠慮がちに言ってみると、セルジュは目を一瞬見開いて
「オオッ!これは失礼!」
手で目元を覆って、ショックな感じで天を仰いだ。
すると今度は…
パシ…パシ…パシ…
「たく…いちいちリアクションが大きいですね」
ハナブサのボヤキと共に、小さく扇子の音が響いてきた。
「はははは…」
ハナブサさん…
貴方の扇子もかなりのインパクトでございましたよ…。
前後の動きが気になりつつも、セルジュがどいてやっと見えたスクリーンの文字を改めて見直す。
1、ペニス
2、耳
3、うなじ
4、うち太もも
5、ワキ
6、ヘソ
7、チクビ
8、アリさんの門渡り
9、指
10、etc
男性の性感帯が表示されていた。
このノリでやっている分には、ハナブサの扇子も鳴らないみたいだし、楽しく終わるように私も頑張ろうと思った。
「コトミ〜!堅苦しくしなくていいからね。フレンドリーで話そうね」
「う、うん…分かった。セルジュさん」
「ノンノン!セルジュでいいよ」
まさに文化の違いだろうけど、いきなりフレンドリーも難しいんだけどな。
「セルジュ…あのね…」
「なんだい?コトミ…」
セルジュは手を顎に当てて、妙に色っぽい目つきで見つめ返してくる。
やっぱり慣れないな…異文化コミニケーション。
「スクリーンの文字が見えないから…どいてもらえると助かるかな〜」
遠慮がちに言ってみると、セルジュは目を一瞬見開いて
「オオッ!これは失礼!」
手で目元を覆って、ショックな感じで天を仰いだ。
すると今度は…
パシ…パシ…パシ…
「たく…いちいちリアクションが大きいですね」
ハナブサのボヤキと共に、小さく扇子の音が響いてきた。
「はははは…」
ハナブサさん…
貴方の扇子もかなりのインパクトでございましたよ…。
前後の動きが気になりつつも、セルジュがどいてやっと見えたスクリーンの文字を改めて見直す。
1、ペニス
2、耳
3、うなじ
4、うち太もも
5、ワキ
6、ヘソ
7、チクビ
8、アリさんの門渡り
9、指
10、etc
男性の性感帯が表示されていた。