この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
「はい!有難うございます!」

このノリでやっている分には、ハナブサの扇子も鳴らないみたいだし、楽しく終わるように私も頑張ろうと思った。

「コトミ〜!堅苦しくしなくていいからね。フレンドリーで話そうね」

「う、うん…分かった。セルジュさん」

「ノンノン!セルジュでいいよ」

まさに文化の違いだろうけど、いきなりフレンドリーも難しいんだけどな。

「セルジュ…あのね…」

「なんだい?コトミ…」

セルジュは手を顎に当てて、妙に色っぽい目つきで見つめ返してくる。

やっぱり慣れないな…異文化コミニケーション。

「スクリーンの文字が見えないから…どいてもらえると助かるかな〜」

遠慮がちに言ってみると、セルジュは目を一瞬見開いて

「オオッ!これは失礼!」

手で目元を覆って、ショックな感じで天を仰いだ。

すると今度は…

パシ…パシ…パシ…

「たく…いちいちリアクションが大きいですね」

ハナブサのボヤキと共に、小さく扇子の音が響いてきた。

「はははは…」

ハナブサさん…
貴方の扇子もかなりのインパクトでございましたよ…。

前後の動きが気になりつつも、セルジュがどいてやっと見えたスクリーンの文字を改めて見直す。

1、ペニス
2、耳
3、うなじ
4、うち太もも
5、ワキ
6、ヘソ
7、チクビ
8、アリさんの門渡り
9、指
10、etc

男性の性感帯が表示されていた。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ