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ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
「コトミ〜おヘソを選ぶとは、なかなかいい発想ですよ〜」
「えっ!そうなの!?きゃっ!」
一応特別講師候補に褒められて自信が湧いてくると思ったら、セルジュはカチャカチャとベルトを外し始めた。
すかさず
パッシ〜ン!
扇子が甲高く鳴って、私がビビってしまう。
「セルジュ、始まって早々に何をする気ですか?」
「へ?おヘソを見せようかと」
「そこまでしなくて良いのは分かってますよね。早く説明して下さい」
「オオ!それは失礼!」
ハナブサにまた注意されてセルジュは肩を竦めて謝るが、本気だか冗談だ分かりにくい。
セルジュはお臍を出すのを止めたけど、ベルトは中途半端に外したまま固まってる私にウィンクをして、スクリーンの画面を転換した。
「おヘソはね〜男女共に性感帯の一部なんだよ〜!」
「女性も?」
「ウィ〜!おヘソの周りは『腹部リンパ節』っていうのが集まっていて、マッサージのツボにもなっているんだよ〜」
「へぇ〜そうだったんだ」
「血流を良くしてあげると感度が高まって女性は性器の感度が高まるし、男性は精力アップできる性感帯だと言われてまぁ〜す!」
「わぁ〜!お臍って凄いんですね〜!」
赤ちゃんが産まれてくる時に、母親と繋がっているだけの部分かと思ったら、性感帯にもなっているなんて意外だった。
「えっ!そうなの!?きゃっ!」
一応特別講師候補に褒められて自信が湧いてくると思ったら、セルジュはカチャカチャとベルトを外し始めた。
すかさず
パッシ〜ン!
扇子が甲高く鳴って、私がビビってしまう。
「セルジュ、始まって早々に何をする気ですか?」
「へ?おヘソを見せようかと」
「そこまでしなくて良いのは分かってますよね。早く説明して下さい」
「オオ!それは失礼!」
ハナブサにまた注意されてセルジュは肩を竦めて謝るが、本気だか冗談だ分かりにくい。
セルジュはお臍を出すのを止めたけど、ベルトは中途半端に外したまま固まってる私にウィンクをして、スクリーンの画面を転換した。
「おヘソはね〜男女共に性感帯の一部なんだよ〜!」
「女性も?」
「ウィ〜!おヘソの周りは『腹部リンパ節』っていうのが集まっていて、マッサージのツボにもなっているんだよ〜」
「へぇ〜そうだったんだ」
「血流を良くしてあげると感度が高まって女性は性器の感度が高まるし、男性は精力アップできる性感帯だと言われてまぁ〜す!」
「わぁ〜!お臍って凄いんですね〜!」
赤ちゃんが産まれてくる時に、母親と繋がっているだけの部分かと思ったら、性感帯にもなっているなんて意外だった。