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ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
気を取り直したセルジュは、元気良く次のお題の講義を始める。
「ハァ〜イ!では次は『耳』でぇ〜す!耳を刺激するとですね〜な、なんと!コトミどうなると思いますかぁ?」
勿体つけるように言葉を溜め、いきなり 私に質問を振ってきた。
「えっ!どうなるって…気持ち良くなる?」
急には思いつかなくて、なんてことない答えを返してしまう。
セルジュは口端を上げて楽しそうに、立てた人差し指を左右に振る。
「フッフッフッ…確かに気持ちがいいでぇす。耳の裏などはツボが集中していて感じ易いです」
「なるほど〜耳ツボって聞くもんね〜」
さっきのお臍も手のひらも、ツボがある場所は性感帯になるのだろうか?
感心しながら頷くと、セルジュは綺麗な唇に不敵な笑みを浮かべて
「フッフッフッ…更にでぇす。耳をマッサージすると、ペニスが快感を覚えまぁ〜す!」
「そ、そうなんだ」
目を光らせて力説する。
「耳が性感帯な男性は大半いるそうです。舐めるだけじゃなく、耳たぶを揉んだり引っ張るのも効果的なんです」
「ふむふむ」
「さっき言った耳の裏は特にポイントでぇす。耳の付け根を下から上に舌が這うと…」
セルジュは目を閉じて、小さく震え
「はぁぁぁ…とっても気持ちが良いのでぇす」
想像でもしたのか、色っぽく吐息を吐いて開いた目が潤んでいた。
「ハァ〜イ!では次は『耳』でぇ〜す!耳を刺激するとですね〜な、なんと!コトミどうなると思いますかぁ?」
勿体つけるように言葉を溜め、いきなり 私に質問を振ってきた。
「えっ!どうなるって…気持ち良くなる?」
急には思いつかなくて、なんてことない答えを返してしまう。
セルジュは口端を上げて楽しそうに、立てた人差し指を左右に振る。
「フッフッフッ…確かに気持ちがいいでぇす。耳の裏などはツボが集中していて感じ易いです」
「なるほど〜耳ツボって聞くもんね〜」
さっきのお臍も手のひらも、ツボがある場所は性感帯になるのだろうか?
感心しながら頷くと、セルジュは綺麗な唇に不敵な笑みを浮かべて
「フッフッフッ…更にでぇす。耳をマッサージすると、ペニスが快感を覚えまぁ〜す!」
「そ、そうなんだ」
目を光らせて力説する。
「耳が性感帯な男性は大半いるそうです。舐めるだけじゃなく、耳たぶを揉んだり引っ張るのも効果的なんです」
「ふむふむ」
「さっき言った耳の裏は特にポイントでぇす。耳の付け根を下から上に舌が這うと…」
セルジュは目を閉じて、小さく震え
「はぁぁぁ…とっても気持ちが良いのでぇす」
想像でもしたのか、色っぽく吐息を吐いて開いた目が潤んでいた。