この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
気を取り直したセルジュは、元気良く次のお題の講義を始める。

「ハァ〜イ!では次は『耳』でぇ〜す!耳を刺激するとですね〜な、なんと!コトミどうなると思いますかぁ?」

勿体つけるように言葉を溜め、いきなり 私に質問を振ってきた。

「えっ!どうなるって…気持ち良くなる?」

急には思いつかなくて、なんてことない答えを返してしまう。

セルジュは口端を上げて楽しそうに、立てた人差し指を左右に振る。

「フッフッフッ…確かに気持ちがいいでぇす。耳の裏などはツボが集中していて感じ易いです」

「なるほど〜耳ツボって聞くもんね〜」

さっきのお臍も手のひらも、ツボがある場所は性感帯になるのだろうか?

感心しながら頷くと、セルジュは綺麗な唇に不敵な笑みを浮かべて

「フッフッフッ…更にでぇす。耳をマッサージすると、ペニスが快感を覚えまぁ〜す!」

「そ、そうなんだ」

目を光らせて力説する。

「耳が性感帯な男性は大半いるそうです。舐めるだけじゃなく、耳たぶを揉んだり引っ張るのも効果的なんです」

「ふむふむ」

「さっき言った耳の裏は特にポイントでぇす。耳の付け根を下から上に舌が這うと…」

セルジュは目を閉じて、小さく震え

「はぁぁぁ…とっても気持ちが良いのでぇす」

想像でもしたのか、色っぽく吐息を吐いて開いた目が潤んでいた。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ