この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
えぇぇぇぇっ!?
ハナブサがいる前で何をする気ぃぃぃ〜!?
そう思った瞬間ーーーー
スッパァァァ〜ンッ!
卓球のスマッシュさながらキレのいいフォームで、ハナブサは扇子でセルジュの頭を叩いた。
「痛いでぇす!何するんですかぁ〜暴力講師!」
顔を顰めてセルジュがハナブサに抗議すると
「髪を掠めただけでしょう。このエロ講師」
握った扇子を胸元に当てて、物凄い低い声音でセルジュを見下げるハナブサ。
「ノンノン!教養レッスンで何かする訳ないでしょう〜!それも貴方がいる前で〜」
癖の人差し指立てをしながら、セルジュはまともなことをハナブサに言った。
何だぁ〜!
さっきのはちょっとしたジョークだったのか。
だよね!流石にいきなりチューなんかしないよね。
あぁ〜ビックリした。
ホッとして、改めてココアを飲もうとしたら
「でもコトミがどうしても〜と言うなら、それは断れませぇ〜ん」
「ブッ!」
立ててた指を形の良い唇に当てて意味深に微笑むセルジュのせいで、ココアを吹きそうになる。
「オオッ!コトミ〜また熱かったですかぁ〜?」
熱くないわぁ!
ココアが付いた口元を手の甲で押さえながら、心で叫ぶ。
「琴海さん大丈夫ですか?宜しかったら使って下さい」
ハナブサはスーツのから、高級そうな和柄の手拭いを差し出してくれた。
ハナブサがいる前で何をする気ぃぃぃ〜!?
そう思った瞬間ーーーー
スッパァァァ〜ンッ!
卓球のスマッシュさながらキレのいいフォームで、ハナブサは扇子でセルジュの頭を叩いた。
「痛いでぇす!何するんですかぁ〜暴力講師!」
顔を顰めてセルジュがハナブサに抗議すると
「髪を掠めただけでしょう。このエロ講師」
握った扇子を胸元に当てて、物凄い低い声音でセルジュを見下げるハナブサ。
「ノンノン!教養レッスンで何かする訳ないでしょう〜!それも貴方がいる前で〜」
癖の人差し指立てをしながら、セルジュはまともなことをハナブサに言った。
何だぁ〜!
さっきのはちょっとしたジョークだったのか。
だよね!流石にいきなりチューなんかしないよね。
あぁ〜ビックリした。
ホッとして、改めてココアを飲もうとしたら
「でもコトミがどうしても〜と言うなら、それは断れませぇ〜ん」
「ブッ!」
立ててた指を形の良い唇に当てて意味深に微笑むセルジュのせいで、ココアを吹きそうになる。
「オオッ!コトミ〜また熱かったですかぁ〜?」
熱くないわぁ!
ココアが付いた口元を手の甲で押さえながら、心で叫ぶ。
「琴海さん大丈夫ですか?宜しかったら使って下さい」
ハナブサはスーツのから、高級そうな和柄の手拭いを差し出してくれた。