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ラブカルチャースクール 2
第39章 M Lesson 教養X
セルジュは一気にパンツのチャックを下ろし、開けた隙間に手を突っ込んだ。
「コトミ〜!僕のと比べてみてください!」
「えぇぇっ!?何を?」
「そのナニでぇ〜すっ!!」
本気でセルジュは自分のモノを私に見せる気だった。
ガッタン!
「ちょっと待って…」
慌てて席を立って、セルジュを止めに行こうとした時――――
ヒュゥン!
風を切るような音が聞こえた瞬間、セルジュが股間を押さえて前のめりになった。
「いい加減になさいセルジュ。妙なことしたら許さないと言っておいたでしょう」
凛とした声に振り向くと伸ばした腕と指を肩まで上げ、背筋を反らしてまるで舞でも踊るかのように立っている…
「ハナブサさん!」
「クソォ…ハナブサ。僕の大事なところを潰す気ですかぁ!」
セルジュは忌々しげにハナブサを睨み、股間を押さえていた手を顔の位置まで上げてくると、手には『呪いの扇子』が握られていた。
パシンッ!
ハナブサは左手に握っていた扇子を開き、口元を覆う。
「おやおや、貴方の自慢のペニスは私の扇子が当たったくらいで、潰れるヘナチンなんですか?」
「ノ〜ン!僕のペニスは永久に不滅にでぇす!」
セルジュは力強く言い切って、ハナブサの扇子をホームラン予告のように、私たちに向けてきた。
「コトミ〜!僕のと比べてみてください!」
「えぇぇっ!?何を?」
「そのナニでぇ〜すっ!!」
本気でセルジュは自分のモノを私に見せる気だった。
ガッタン!
「ちょっと待って…」
慌てて席を立って、セルジュを止めに行こうとした時――――
ヒュゥン!
風を切るような音が聞こえた瞬間、セルジュが股間を押さえて前のめりになった。
「いい加減になさいセルジュ。妙なことしたら許さないと言っておいたでしょう」
凛とした声に振り向くと伸ばした腕と指を肩まで上げ、背筋を反らしてまるで舞でも踊るかのように立っている…
「ハナブサさん!」
「クソォ…ハナブサ。僕の大事なところを潰す気ですかぁ!」
セルジュは忌々しげにハナブサを睨み、股間を押さえていた手を顔の位置まで上げてくると、手には『呪いの扇子』が握られていた。
パシンッ!
ハナブサは左手に握っていた扇子を開き、口元を覆う。
「おやおや、貴方の自慢のペニスは私の扇子が当たったくらいで、潰れるヘナチンなんですか?」
「ノ〜ン!僕のペニスは永久に不滅にでぇす!」
セルジュは力強く言い切って、ハナブサの扇子をホームラン予告のように、私たちに向けてきた。