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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
「姉さん!何してるんですか!?」
そう…
鶴のモノマネかと思わせるような格好をしている講師は、ホズミ姉さんだった。
「やぁ〜ん!チワワちゃんのせっかちぃ〜!頑張って驚かそうと思って忍び足で来たのに〜!」
「ある意味驚いてます!」
そこまでして驚かそうとしていることに、驚愕だわ。
「えっ!本当〜?なら今日のホズミサプライズは成功ね〜!」
ホズミは嬉しいそうに手脚を片方ずつ上げて、飛び跳ねた。
相変わらずだ…姉さん
鶴のマークから解放されたホズミは、軽快な足取りで控え室に入ってくる。
「チワワちゃん久しぶり〜!元気にしてたかしらぁ!」
姉さんは両手で握ったタブレットを胸元に当てて、私の目線に合うように上体を傾げて顔を覗き込む。
「はいっ!最近は体調も精神的にも落ち着いてるし、凄く元気です」
マスターが始まった頃のベソをかいていた自分よりは明らかに成長もしたと思う。
「うふふぅ〜チワワちゃん素晴らしいわ〜。お肌のツヤも良さそうね」
爪の先までお手入れされた人差し指で、頬っぺたをツンツンされる。
「うんうん!ハリもあって良い感じぃ〜!」
「えへへ…そうですか?」
さり気なく触れられた肌も、姉さんなら単純に女友達のノリで盛り上がれた。
そう…
鶴のモノマネかと思わせるような格好をしている講師は、ホズミ姉さんだった。
「やぁ〜ん!チワワちゃんのせっかちぃ〜!頑張って驚かそうと思って忍び足で来たのに〜!」
「ある意味驚いてます!」
そこまでして驚かそうとしていることに、驚愕だわ。
「えっ!本当〜?なら今日のホズミサプライズは成功ね〜!」
ホズミは嬉しいそうに手脚を片方ずつ上げて、飛び跳ねた。
相変わらずだ…姉さん
鶴のマークから解放されたホズミは、軽快な足取りで控え室に入ってくる。
「チワワちゃん久しぶり〜!元気にしてたかしらぁ!」
姉さんは両手で握ったタブレットを胸元に当てて、私の目線に合うように上体を傾げて顔を覗き込む。
「はいっ!最近は体調も精神的にも落ち着いてるし、凄く元気です」
マスターが始まった頃のベソをかいていた自分よりは明らかに成長もしたと思う。
「うふふぅ〜チワワちゃん素晴らしいわ〜。お肌のツヤも良さそうね」
爪の先までお手入れされた人差し指で、頬っぺたをツンツンされる。
「うんうん!ハリもあって良い感じぃ〜!」
「えへへ…そうですか?」
さり気なく触れられた肌も、姉さんなら単純に女友達のノリで盛り上がれた。