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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
肌の調子を褒めて貰えて嬉しいけど、ホズミの肌もツヤツヤで唇もプルンと潤っている。
ベリーショートの髪が少し伸びていて、それが妙に色っぽさを倍増させていた。
本当に男性にしておくのが勿体ないほど、綺麗だ。
ついジィっと凝視してしまうと、ホズミは変な聞き方をして笑いを誘う。
「チワワちゃん、私の顔に何か用かしら?」
「ぷっ!いやぁ〜姉さんは本当に綺麗だなぁと思ったんです」
ニッコリ笑いながら素直な気持ちを伝えると、ホズミは少し垂れ目がちな目を思いっきり見開いた。
「チワワちゃん…私…綺麗?」
「え…?はい、めちゃめちゃ綺麗です!女として憧れちゃいますよ〜!」
180センチを超える男性に対して言う言葉じゃないけど、姉さんには違和感なく言える。
ホズミは私の言葉に小刻みに震えた途端、タブレットをソファーに放り投げ、飛び立つ鶴張りに両腕を広げてきた。
も、もしやこれは…
「チワワちゃぁ〜ん!やっぱり大好きぃ〜!」
「わぁ〜!姉さん!」
避ける間もなく、ガッシリとホズミの長い腕に身体が巻き取られる。
スレンダーだとはいえやはり男性。
すっぽり胸の中に収められて、足は宙ぶらりんに浮いてしまう。
「嬉しいわぁ〜!やっぱり女の子は見る目が違うわぁ〜!チワワちゃんが講師になってくれる日が本当に楽しみ!」
「うぅ…ね、ねぇさぁん…」
ハイテンションのホズミに抱き締められながら左右に揺らされ、遊園地のアトラクションに乗っているような浮遊感に襲われた。
ベリーショートの髪が少し伸びていて、それが妙に色っぽさを倍増させていた。
本当に男性にしておくのが勿体ないほど、綺麗だ。
ついジィっと凝視してしまうと、ホズミは変な聞き方をして笑いを誘う。
「チワワちゃん、私の顔に何か用かしら?」
「ぷっ!いやぁ〜姉さんは本当に綺麗だなぁと思ったんです」
ニッコリ笑いながら素直な気持ちを伝えると、ホズミは少し垂れ目がちな目を思いっきり見開いた。
「チワワちゃん…私…綺麗?」
「え…?はい、めちゃめちゃ綺麗です!女として憧れちゃいますよ〜!」
180センチを超える男性に対して言う言葉じゃないけど、姉さんには違和感なく言える。
ホズミは私の言葉に小刻みに震えた途端、タブレットをソファーに放り投げ、飛び立つ鶴張りに両腕を広げてきた。
も、もしやこれは…
「チワワちゃぁ〜ん!やっぱり大好きぃ〜!」
「わぁ〜!姉さん!」
避ける間もなく、ガッシリとホズミの長い腕に身体が巻き取られる。
スレンダーだとはいえやはり男性。
すっぽり胸の中に収められて、足は宙ぶらりんに浮いてしまう。
「嬉しいわぁ〜!やっぱり女の子は見る目が違うわぁ〜!チワワちゃんが講師になってくれる日が本当に楽しみ!」
「うぅ…ね、ねぇさぁん…」
ハイテンションのホズミに抱き締められながら左右に揺らされ、遊園地のアトラクションに乗っているような浮遊感に襲われた。