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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
早っ!
余りの切り替えの早さに呆気に取られてしまう。
「姉さん…血液型って何型なの?」
「えぇ〜私〜?うっふぅO型よ。チワワちゃんは何型〜?」
「私!?A型です」
「あっら〜ん!じゃぁ私たち相性良いわねぇ〜!」
セルジュの話しから血液型に移行して、姉さんはテンションが上がったのか血液型トークが始まりそうになった。
「姉さん!ホズミ姉さん!血液型トークはまた今度ゆっくりしましょう!時間も押しちゃうんで!」
「あらそう?せっかく盛り上がりそうだったのに残念ね〜」
これからレッスンだと言うのに、ホズミは唇を尖らせて本気で残念がる。
そんな姉さんを振り切るように勢いよくソファーから立ち上がり、早足でレッスン室に向かった。
「じゃぁ私、準備しますのでレッスン室に行きますね」
「きゃぁ〜!チワワちゃんヤル気マンマンねぇ〜!あっ今のは深い意味はないわよ〜うふふ」
ホズミは両手で頬を挟み肩を竦める。
「あははは…分かってますよ〜。では着替えます〜」
いそいそと隣の部屋に移動して、ドアを閉めた途端口元に苦笑いが浮ぶ。
姉さん…セルジュに負けておりませんよ。
そう思いながらも本当にホズミが聞きたかったのは、他にあるんじゃないかと少し気掛かりだった。
余りの切り替えの早さに呆気に取られてしまう。
「姉さん…血液型って何型なの?」
「えぇ〜私〜?うっふぅO型よ。チワワちゃんは何型〜?」
「私!?A型です」
「あっら〜ん!じゃぁ私たち相性良いわねぇ〜!」
セルジュの話しから血液型に移行して、姉さんはテンションが上がったのか血液型トークが始まりそうになった。
「姉さん!ホズミ姉さん!血液型トークはまた今度ゆっくりしましょう!時間も押しちゃうんで!」
「あらそう?せっかく盛り上がりそうだったのに残念ね〜」
これからレッスンだと言うのに、ホズミは唇を尖らせて本気で残念がる。
そんな姉さんを振り切るように勢いよくソファーから立ち上がり、早足でレッスン室に向かった。
「じゃぁ私、準備しますのでレッスン室に行きますね」
「きゃぁ〜!チワワちゃんヤル気マンマンねぇ〜!あっ今のは深い意味はないわよ〜うふふ」
ホズミは両手で頬を挟み肩を竦める。
「あははは…分かってますよ〜。では着替えます〜」
いそいそと隣の部屋に移動して、ドアを閉めた途端口元に苦笑いが浮ぶ。
姉さん…セルジュに負けておりませんよ。
そう思いながらも本当にホズミが聞きたかったのは、他にあるんじゃないかと少し気掛かりだった。