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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
レッスン用のローブに着替える時、一番初めに外すのはセイジから貰ったネックレスだ。
小部屋にはちゃんと、アクセサリー類などが置けるハート型の受け皿が置いてある。
「あと少しだよ…セイジ…」
今日が終われば、講師へ入り口に近づく。
カシャ…
受け皿に置いたネックレスが、希望の鎖のように光を反射して光っていた――――。
着替え終わって小部屋を出ると、ベッドに腰掛けたホズミが長い脚を組みながらタブレットを操作している。
ローブになると細身の身体がより分かるが、肩幅もあるし筋肉もしっかり付いているから貧相には見えない。
小顔にスレンダーな身体は、モデルみたいでカッコいいと思った。
「姉さんお待たせです」
小走りで近寄っていくと、ホズミはタブレットをベットに放って
「チワワちゃ〜ん!いらっしゃぁ〜い」
両腕を広げて待ち構えている。
う〜ん…
ご主人様に飛びつくワンコロ気分だなぁ。
笑いながら冗談ぽく手を伸ばしてホズミに飛びつくと――――
「キャッチよ〜!」
「きゃんっ!」
力いっぱい抱き締められて、重力のまま二人してベッドの上に倒れ込んだ。
小部屋にはちゃんと、アクセサリー類などが置けるハート型の受け皿が置いてある。
「あと少しだよ…セイジ…」
今日が終われば、講師へ入り口に近づく。
カシャ…
受け皿に置いたネックレスが、希望の鎖のように光を反射して光っていた――――。
着替え終わって小部屋を出ると、ベッドに腰掛けたホズミが長い脚を組みながらタブレットを操作している。
ローブになると細身の身体がより分かるが、肩幅もあるし筋肉もしっかり付いているから貧相には見えない。
小顔にスレンダーな身体は、モデルみたいでカッコいいと思った。
「姉さんお待たせです」
小走りで近寄っていくと、ホズミはタブレットをベットに放って
「チワワちゃ〜ん!いらっしゃぁ〜い」
両腕を広げて待ち構えている。
う〜ん…
ご主人様に飛びつくワンコロ気分だなぁ。
笑いながら冗談ぽく手を伸ばしてホズミに飛びつくと――――
「キャッチよ〜!」
「きゃんっ!」
力いっぱい抱き締められて、重力のまま二人してベッドの上に倒れ込んだ。