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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
バッフン!
マットの上でリバウンドして身体が弾んだが、ホズミがしっかり抱き締めていてくれて激しい振動は感じなかった。
ホズミが腕の力を抜くと、コロンと回転してマットの上に仰向けになる。
「あははは〜!チワワちゃん大丈夫〜?」
楽しそうに笑いながら、ホズミは顔を覗き込んできた。
まるで、じゃれ合っている恋人同士みたいだ。
「姉さんが抱え込んでくれてたから大丈夫だったけど、ビックリしたぁ〜!」
「うふふ〜レッスンは楽しい方がいいじゃなぁ〜い」
お互い寝っ転がったまま話も弾んで、笑顔になる。
マスターコースに来てからスタンダードとは違って、いかにも授業みたいな始まり方だったから、こういう雰囲気のあるベッドインは久しぶりだった。
やはり姉さんは凄いなぁと、改めて実感する。
「そうそう〜チワワちゃん。今日の体位なんだけどね」
「あっ!はい。どれにするんですか?」
ホズミはうつ伏せのままタブレットを引き寄せ、今日の予定の体位を見せてくれた。
「もう選べるのも少なくなったわねぇ…」
しみじみとした声でホズミが寂しそうに言ってくるから、胸の奥がジーンと熱くなる。
「はい…姉さんのレッスンは毎回凄く楽しかったです」
「ううっ…チワワちゃん」
ホズミは握った手を口元に当てて、目をウルルと潤ませた。
マットの上でリバウンドして身体が弾んだが、ホズミがしっかり抱き締めていてくれて激しい振動は感じなかった。
ホズミが腕の力を抜くと、コロンと回転してマットの上に仰向けになる。
「あははは〜!チワワちゃん大丈夫〜?」
楽しそうに笑いながら、ホズミは顔を覗き込んできた。
まるで、じゃれ合っている恋人同士みたいだ。
「姉さんが抱え込んでくれてたから大丈夫だったけど、ビックリしたぁ〜!」
「うふふ〜レッスンは楽しい方がいいじゃなぁ〜い」
お互い寝っ転がったまま話も弾んで、笑顔になる。
マスターコースに来てからスタンダードとは違って、いかにも授業みたいな始まり方だったから、こういう雰囲気のあるベッドインは久しぶりだった。
やはり姉さんは凄いなぁと、改めて実感する。
「そうそう〜チワワちゃん。今日の体位なんだけどね」
「あっ!はい。どれにするんですか?」
ホズミはうつ伏せのままタブレットを引き寄せ、今日の予定の体位を見せてくれた。
「もう選べるのも少なくなったわねぇ…」
しみじみとした声でホズミが寂しそうに言ってくるから、胸の奥がジーンと熱くなる。
「はい…姉さんのレッスンは毎回凄く楽しかったです」
「ううっ…チワワちゃん」
ホズミは握った手を口元に当てて、目をウルルと潤ませた。