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第40章 Ｍ Lesson 15回目

ホズミのもう片方の手がお腹を摩りながらローブの腰紐に手をかけてゆっくりと解いていく。

軽い開放感のあとにローブがはだけた隙間から、外気とホズミの手が肌に触れてきた。

「んっ…」

顎をくすぐっていた指が襟にかかり、肩の丸みを滑るようにずらされる。

ホズミは耳たぶを甘噛みすると、露わになった肩に唇を移した。

「あぁ…」

ホズミの柔らかくて厚みのある唇の感触が、凄く気持ち良い…。

食むように何度も肩にキスが落とされる。

腕を撫でながらローブの袖を下ろされていき、肘を持ち上げられるとスルッと指先から脱げ落ちた。

パサ…

落ちたローブをずらされると、縦に半裸状態にされる。

「あっ…姉さん…」

「ふふ…もうちょっと待っててね…」

お姉口調なのに声は低くて、やたら色っぽい。

唇は肩から二の腕を啄ばみ出して、プニプニと柔らかい感触がどちらのものか分からなくて、ちょっと気恥ずかしくる。

「姉さん…イヤ…そこ…」

「うふっ…柔らかくて気持ち良いわよ〜」

ホズミは舌先で突つき出して、弾力で揺らしていく。

「やんっ！」

胸も局部もまだ触られてないのに、ホズミの焦らしプレイに下腹部が熱くなってきていた。