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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
腰に回されていた手がお臍の下に宛てがわれ、そのまま茂みを越えていくかと思ったら、円を描くように撫でられる。

「んっ…はぁ…」

そういえば…
お臍の周りって、性感帯のツボがあって気持ちいいんだっけ…。

頭の片隅で縮小されたセルジュが「ウィ〜」っと返事をしてくる。

お腹を撫でるホズミの手付きが優しくて、下腹部がポカポカしてくると身体中も温かくなってきた。

体温を感じ取ったかのようにホズミの指は太もも摩りだし、閉じている内側に指を滑り込ませてくる。

「少し…上げて…」

ホズミの甘い声が、快楽へと徐々に誘っていく。

「う…ん…」

脚を少し浮かせると、指先で線を引きながら内ももをくすぐりながら上っていき、付け根に到着するといよいよ肉丘を揉み始めた。

「あっ…あはぁ…」

指で丘を擦り合わされると、少し湿り出した谷間から、クチュクチュと水音が小さく弾けだす。

溢れだした液体が薄すら茂みを濡らし、雫が肌に触れると冷たさと恥ずかしさ入り混じって、余計身体を火照らした。

「あぁ…ん…ねぇ…あっ!」

谷間に沿って指が押し付けられ、奥に眠っていた赤い蕾の花を開かせる。

「うふふ…いい感じだけどもう少し潤いが多い方がいいわよね」

ホズミは艶っぽく囁くと両手の指で、上下の蕾を根元からクニクニと丹念に捏ねだした。

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