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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
ヤバイ…本気かも。

ホズミが言わんとしていることを考え出そうと、眉間にシワを寄せると

「ほらほら〜女の子がそんな顔しちゃだぁめ!」

身体を起こしたホズミに、眉を左右に引っ張られてシワを伸ばされる。

「わぁ〜」

「可愛いお顔が台無しになっちゃうでしょ〜」

可愛いかは別として、引っ張ている手は離して欲しい。

「分かった!分かりました!」

焦ってジタバタすると、ホズミは笑いながら眉毛を解放してくれた。

「もう〜次にまたやったら罰ゲームよ〜」

「罰ゲーム…」

なんだかドンドン条件が増やされているような気がする。
姉さんはソフトSかな?

そんなこと考えている内に、ホズミに腕を掴まれて上体を起こされる。

「はいっ!じゃぁ『こたつ隠れ』しましょうね」

「は、はい!」

取り敢えず体位をクリアしながら答えを見つけていくしかない。

「先に挿入した方が良いかな?」

タブレットで見た体勢を思い出すとお互い向き合う形だった筈。

挿入してから手を後ろに付いた方がやりやすいと思ったら、ホズミは違う方法を考えていたようで

「う〜ん…でもそれじゃぁオコタっぽくないから、先ずはこたつに入った感じで脚を絡めてみましょうね〜」

「え…?」

提案されたのはいつぞやのコウセイのイメプレに近いものだった。

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