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第40章 Ｍ Lesson 15回目

挿入する間にホズミは上体を少し倒し、正にこたつの奥に入るみたいにして、私の脚を腰に乗せた。

「うふふ…ここまで出来たらバッチリだわね〜。我ながらエクセレント〜」

ローブで覆って脚の感覚だけで見事に『こたつ隠れ』の体位まで持っていったホズミは、自分を褒め称える。

「で…す…ねぇ…」

例えポルチオに当たっていなくても、この『こたつ隠れ』はＧスポットにジャストミートされるようだ。

ホズミの長〜い竿は角度が付いて、Ｇスポを微妙に圧していた。

「うぅ…はぁ…」

尿意に近い感覚が襲ってきて、ソワソワしてしまって落ち着かない。

オシッコじゃないと分かっていても、膣トレの効果もあってか、ＰＣ筋が勝手に締まりホズミのロングスクリューをギチッと咥え込む。

「あら…チワワちゃん、凄い噛み付いてくるわね〜」

それでもホズミは落ち着いた様子で戯けて眉毛を上げ、余裕綽々だ。

「当たって…ムズムズするぅ〜」

「ふふふ…それじゃぁ少し動きましょうね〜」

姉さんだと言いやすくて、正直に状況を伝える。

締め付け具合で察していただろうホズミは、柔らかく微笑んでゆっくりと腰を動かし始めた。

クチュ…ヌチュ……ジュプ…

お互いの粘膜が擦れ合うと蛇口を緩めたように潤滑液が流れ出し、動きをスムーズに促す。

「はぁ……あぁ…ん…」

激しくなく…
それでいてリズミカルな動きが、優しく快感の波紋を広げていった。