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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
脳みそが蕩けそうな心地良い感覚に浸っていると

「オコタと言えば冬だし、やっぱりミカンよね〜」

「えっ!あぁ…はいぃ…」

「余り激しく動くと、こたつ揺れちゃってミカン転がっちゃうわよね…」

姉さんは冗談か本気か、真面目な顔して言ってきた。

「…そう…ですね…」

確かにそうだけど…絶対こたつでやらなきゃいけない訳でもないよね?

四天王メンバーは時たま妙な拘りがあるけど、だから特別なのだろうか?

私の微妙な返事に何か思ったのかホズミは

「あぁぁ〜!チワワちゃん今、『オコタじゃなくてもいいじゃん!』って思ったでしょ〜!」

「えっ!いや…その…」

確かにちょっと思ったけど、なんで分かったんだろ?
まさかホズミも読心術!?

「いいもん!いいもん!ホズミ拗ねちゃう〜えいっ!」

「なっ…ちょっと…」

そう言ってホズミが腰を少し捻ると、ロングスクリューも回転をして挿入が深まり、ドリルの先っちょがポルチオを軽く弾いた。

瞬く間に電気が走ったような痺れと、頭が鈍器で殴られたみたいな衝撃に襲われる。

「あぁぁぁぁぁ〜!」

目の前が一気に真っ白になり、身体を支えていた腕の力が抜けて、マットの上に背中が着いて仰向けに寝っ転がってしまった。

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