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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
厚みはあるけど形の良い唇が、私の小さな口に押し当てられる。
スタンプみたい数回弾力を付けて押し当てられると、プニッとした唇の感触が気持ち良い。
「んん……んっ…」
下唇を軽く吸われ、チュッと小さなリップ音が可愛く聞こえた。
普段から手入れが行き届いているホズミの唇が触れているだけで、リップクリームを塗られている気分になる。
ドキドキしてって言われたけど…
唇をマッサージされているみたいで、むしろホノボノしてしまいそうだった。
「ふぅ…ぅ…ん…」
心地良さ気にしている私に気付いた姉さんは――――
チュッポォ〜ン!
思いっきり私の唇を吸い込んで、引っ張りながら離す。
「ングゥッ!はぁぁぁ〜!」
口を大きく開いて息を一気に肺の中に入れた。
「姉さぁ〜ん!思いっきり吸われたらタコみたいになっちゃう〜」
ちょっとヒリヒリする唇を摩り、ホズミを上目遣いで睨むと
「だってぇ〜チワワちゃんドキドキしてくれないからぁ〜ホズミ拗ねちゃうぅ〜」
唇を突き出して、ホズミの方がタコみたいな口をしてきた。
思いのほかドキドキに拘っているホズミを不思議に思う。
「だって…レッスンだし…ドキドキって必要なのかな?」
これから大勢の男性講師の『教材』になるのに…
ときめいてなんかいられなくなるだろうと、シビアなことが頭を過る。
スタンプみたい数回弾力を付けて押し当てられると、プニッとした唇の感触が気持ち良い。
「んん……んっ…」
下唇を軽く吸われ、チュッと小さなリップ音が可愛く聞こえた。
普段から手入れが行き届いているホズミの唇が触れているだけで、リップクリームを塗られている気分になる。
ドキドキしてって言われたけど…
唇をマッサージされているみたいで、むしろホノボノしてしまいそうだった。
「ふぅ…ぅ…ん…」
心地良さ気にしている私に気付いた姉さんは――――
チュッポォ〜ン!
思いっきり私の唇を吸い込んで、引っ張りながら離す。
「ングゥッ!はぁぁぁ〜!」
口を大きく開いて息を一気に肺の中に入れた。
「姉さぁ〜ん!思いっきり吸われたらタコみたいになっちゃう〜」
ちょっとヒリヒリする唇を摩り、ホズミを上目遣いで睨むと
「だってぇ〜チワワちゃんドキドキしてくれないからぁ〜ホズミ拗ねちゃうぅ〜」
唇を突き出して、ホズミの方がタコみたいな口をしてきた。
思いのほかドキドキに拘っているホズミを不思議に思う。
「だって…レッスンだし…ドキドキって必要なのかな?」
これから大勢の男性講師の『教材』になるのに…
ときめいてなんかいられなくなるだろうと、シビアなことが頭を過る。