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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
ドックン…ドックン…
一旦溢れ出した汚水が止まらなくなるみたいに、胸の中にドンドン広がり出す。
まだレッスン中だからと、気持ちを落ち着かせようとするが、余計動悸が激しくなって手が汗ばんでくる。
心と繋がっているのだろうか、胸が息苦しくなってくると、子宮もギュッと締まっていった。
「あ…」
ずっと挿入したままのホズミは、きっと気付いている筈――――
「チワワちゃん…無理しなくていいのよ…」
ホズミは身体に絡めた腕に力を込め、頬を頭に寄せて抱き締める。
『無理しなくていい…』
その言葉は、今なのか…
未来の私へなのか…
ホズミが言わんとしていることが、少しずつ見えてきた気がする。
「姉さん私…変わりたかったの…」
「うんうん…凄く素敵になったわよ」
「私…頑張んないと…いけないって思って…」
「うん…チワワちゃんはいっぱい頑張ったわよ」
優しく答えてくれながら、肩を撫でるホズミの手は――――
凄く温かい。
「私ね……夢を叶えたいの…」
「うふふ…夢があるって…素晴らしいわよね」
「姉さん…わたし……っ…」
花園を貫いたスクリュードライバーは、築こうとしていた堤防を決壊させた。
一旦溢れ出した汚水が止まらなくなるみたいに、胸の中にドンドン広がり出す。
まだレッスン中だからと、気持ちを落ち着かせようとするが、余計動悸が激しくなって手が汗ばんでくる。
心と繋がっているのだろうか、胸が息苦しくなってくると、子宮もギュッと締まっていった。
「あ…」
ずっと挿入したままのホズミは、きっと気付いている筈――――
「チワワちゃん…無理しなくていいのよ…」
ホズミは身体に絡めた腕に力を込め、頬を頭に寄せて抱き締める。
『無理しなくていい…』
その言葉は、今なのか…
未来の私へなのか…
ホズミが言わんとしていることが、少しずつ見えてきた気がする。
「姉さん私…変わりたかったの…」
「うんうん…凄く素敵になったわよ」
「私…頑張んないと…いけないって思って…」
「うん…チワワちゃんはいっぱい頑張ったわよ」
優しく答えてくれながら、肩を撫でるホズミの手は――――
凄く温かい。
「私ね……夢を叶えたいの…」
「うふふ…夢があるって…素晴らしいわよね」
「姉さん…わたし……っ…」
花園を貫いたスクリュードライバーは、築こうとしていた堤防を決壊させた。