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第40章 Ｍ Lesson 15回目

ずっと勃起を維持している大変さはどんなものか分からないけど、ホズミは辛そうな態度を一切見せない。

やはり四天王と呼ばれる所以は、こういう超人的な部分もあるのだろう。

「それとね〜この体位は摩擦も大きくてＧスポットに当たりやすいの。女の子も男も気持ちが良くなるの〜」

「あぁ…うん…当たってる…」

まだまだ頑丈な上に反っているロングスクリューは、見事スポットを圧してくる。

「女の子が身体を反らすと摩擦が強くなって、気持ち良さが倍増するわよ〜」

体勢がキツい上に強い快感に襲われたら、きっと直ぐに崩れ落ちてしまいそうだ。

「ただ挿入が浅くてペニスの大きさによっては抜けやすくなるの〜。余り激しくすると怪我のもとだから気を付けてねん！じゃぁチワワちゃ〜ん！レッツ『撞木反り』よ〜！」

「は…はぁいぃぃぃ〜」

普段しないアクロバティックな体勢に全身が強張ってくる。

腹筋にも力が入って、反射的に膣壁の筋肉も収縮してしまう。

「うふふぅ〜。本当に締まりがキツイわね〜。これなら卒業レッスンも安心ね…」

「はぁ…はぁ…んっ…」

後半呟くように言ったホズミの言葉に『卒業レッスン』と聞こえて気になったが、腕と脚がピリピリと痺れ出し血流が下腹部に集まり始め、思考が朦朧として考え事が出来なくなってきた。