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第40章 Ｍ Lesson 15回目

ホズミの腰が上下に動き出すと、お臍の下辺りが擦り付けられ、こそばゆい感覚がしてきた。

ヌチャ…グチュ…ジュプ…

挿入が浅くなるとは言っていたけど、相変わらずロングスクリューは奥までしっかり届いていて花園を潤していく。

ゆっくりと船を漕ぐように硬いオールが蜜を掻き、肉壁に波を立たせていった。

「はぁ…あぁぁぁ…」

ずっと挿入されていたせいか、仰け反っているせいか…

膣壁の感覚が敏感になって、快感の余波は勢い良く子宮を震わせる。

頭の中に心地良い靄が広がって視界をぼやけさせ、天井の照明が遠くに輝く星に見えてきた。

「あっ…んん……っ…」

突き出す下腹部が異様に熱くなって、燻っていた余熱は一気に愛液をマグマに変えて肉底の奥から吹き出させる。

ジュッポ！グッチュン！

ゆっくり動いているのに、大量に淫汁が生産され、丁字に思いっきり開いた脚の真ん中の割れ目から惜しみなく溢れ出す。

「あぁぁ…んっあっ！はぁん…」

恍惚感が身体中を支配して、風船みたいに膨らんで飛んでいきそうな気分になる。

無理な体勢で痺れていた手足も悦楽に麻痺されて、宙に浮いているとさえ思った。

「チワワちゃぁ〜ん、大丈夫かしらぁ〜？」

「はぁ…な、なんとかぁ…」

プルプル震えている私を心配してくれた姉さんが声を掛けてくれたけど、もう無我の境地で堪えていた。