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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
接触する部分を擦り合わせるために、ハメられたままの肉のボルトに濡れた溝を擦り付ける。

どうしたらもっと気持ち良くなるのか…

試行錯誤しながら、波に揺れる船のように身体を揺らしてみた。

「んん…ふぅん?」

「そうそう〜良いわよ〜」

そんな私の努力を姉さんは腰をしっかりと支えてくれながら、温かく励ましてくれる。

咥えた肉棒をアイスキャンディを舐めるみたいに、自分の隠口から抜き差しし続けていく。

擦るキャンディの隙間から、溶けた蜜が真っ赤な口からヨダレになって、ホズミの脚に滴り落ちていった。

「あっ…あぁ…うっく…」

動く度にGスポに竿が当たり、オーガズムを波紋を押し広げる。

「あぁぁ…イィ……はぁ…」

思わずレッスンだということを忘れて、身体中を支配する恍惚感に酔いしれていく。

首を仰け反らし広がった喉の奥から漏れだす喘ぎ声は、悦びに震えていた。

「はぁ…はぁ…あぁぁ…うっ!」

穏やかに這い上がってきた絶頂が、頭の中で水の張力みたいに膨れて弾けそうになった瞬間――――

チュッポンッ!

長いこと花園を掻き回していたロングスクリューが一気に引き抜かれた。

「ほへ…?」

何が起きたのか朦朧としている頭には理解できなかったけど、打ち上げられた花火が不発に終わって

ポスッ…

間抜けな音が聴こえてくるようだった。

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