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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
「姉さん…どうしたの?」
息を少し上げながら天井に向かってホズミに問い掛ける。
「うふふぅ〜。今のチワワちゃん最高に良かったわぁ〜」
「えっ本当〜!! ん…?だから終わりにしたの?」
マスターのレッスンは、イクのが目的ではない。
絶頂を感じる状態が、理解出来ればいいわけだ。
だから気付いたら、勉強みたいにこなすレッスンになってて、姉さんに忠告されたばかりだった筈なんだけど…。
「ずっとこの体勢で疲れちゃうでしょ〜。イクならもっと安定した体位の方が良いじゃなぁ〜い」
ホズミは支えていた手を腰に回し、腹筋だけで軽々と起き上がった。
「きゃっ!」
「ふふ…お疲れ様〜。チワワちゃん、頑張ったわね〜」
そう囁きながら長い腕を身体に巻き付け頭を優しく撫で、胸を背凭れにして寄り掛からせてくれた。
『撞木反り』から解放された身体は思いのほか疲れて、筋肉の緊張からか手足が小刻みに震えていた。
「あ…そっか。有難う…ん?」
姉さん、私をイカせる気なんだ。
今更ながらどの講師も必ずイカせてくれている。
あのハヤトだって、その点は容赦ないもんな。
ホズミは私が落ち着いてきたのを見計らって、そっと仰向けに横たわらせると――――
「ずっと挿入してたから、チワワちゃんの大事なところも疲れちゃってると思うのよね〜」
綺麗に揃えた指を口元に寄せ、プックリ艶めく唇は意味深に微笑んだ。
息を少し上げながら天井に向かってホズミに問い掛ける。
「うふふぅ〜。今のチワワちゃん最高に良かったわぁ〜」
「えっ本当〜!! ん…?だから終わりにしたの?」
マスターのレッスンは、イクのが目的ではない。
絶頂を感じる状態が、理解出来ればいいわけだ。
だから気付いたら、勉強みたいにこなすレッスンになってて、姉さんに忠告されたばかりだった筈なんだけど…。
「ずっとこの体勢で疲れちゃうでしょ〜。イクならもっと安定した体位の方が良いじゃなぁ〜い」
ホズミは支えていた手を腰に回し、腹筋だけで軽々と起き上がった。
「きゃっ!」
「ふふ…お疲れ様〜。チワワちゃん、頑張ったわね〜」
そう囁きながら長い腕を身体に巻き付け頭を優しく撫で、胸を背凭れにして寄り掛からせてくれた。
『撞木反り』から解放された身体は思いのほか疲れて、筋肉の緊張からか手足が小刻みに震えていた。
「あ…そっか。有難う…ん?」
姉さん、私をイカせる気なんだ。
今更ながらどの講師も必ずイカせてくれている。
あのハヤトだって、その点は容赦ないもんな。
ホズミは私が落ち着いてきたのを見計らって、そっと仰向けに横たわらせると――――
「ずっと挿入してたから、チワワちゃんの大事なところも疲れちゃってると思うのよね〜」
綺麗に揃えた指を口元に寄せ、プックリ艶めく唇は意味深に微笑んだ。