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第40章 Ｍ Lesson 15回目

ドッキン！

いよいよホズミ最終レッスンの大詰めだ。

何をされるか予測が付かなくて、ドキドキしてくる。

仰向けのまま、まだ怠い両腕を広げて身体の力を抜く。

寝てればいいって言われたから、出来るだけ力まないようにしておこう…

そんなこと思った瞬間――――
下腹部から電撃が放たれた。

曲げた脚を扉のように開いたホズミは、Ｍ字になった谷間に顔を埋めて、秘境に咲く花の実を舌先で転がし始めた。

「あぁぁぁ…ねぇ…さぁ……ぁっ…」

ホズミがしようとしていたのは、クンニリングス…
クンニだった。

二本の指で柔らか膨らみを押し広げ、もう片方の手がルビー色の突起の根元を押さえて上下に擦り出す。

肉芽の根からゾワゾワと快感の蔦が、背骨に巻き付いて脳天へと伸びていく。

「あっ！あぁぁっ！」

絶妙な力加減で根元を扱かれると、陰核の奥が熱くなり膣壁がプルプルと震えてきた。

豆ボタンを舌先で押されると、壊れた水道のように潤滑液が勢い良く零れだす。

クチュ…チュプ…ピチャ…

花弁にまとわり付く露を弾かれると、水溜りで戯れている音がした。