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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
「ぷぅぅぅ〜!もうチワワちゃんたらぁ!面白いんだから〜」
「だって、戻ってくるなんて思わなかったんだもん…」
さっきの所行が情けなくて肩を竦めながら、ホズミが淹れてくれたハーブティーを啜る。
どうやらヤナセが最初に淹れたお茶も申し送りに載せられているみたいで、ホズミが淹れるのはホットティーで良いかわざわざ聞きに戻ってきたら、私の痴態に出くわしたとのことだった。
「うんう〜ん、そうよねぇ〜。ごめんね〜。でもとっても可愛かったから大丈夫よ〜」
笑い過ぎて涙目になってホズミは、私の頭をタシタシと撫でてきた。
うぅぅ〜。
姉さん本当に私のこと、チワワだと思ってる〜!
「立ち上がったら立てなかったんだもん。これも姉さんのせいだよ〜!」
ホズミのクンニテクで、骨抜きにされてしまったからだと暗にほのめかした感じで言ってしまうと――――
カチャン…
手に持っていたティーカップをホズミに取り上げられて、テーブルに戻された。
「姉さん…?」
ホズミはソファーの背凭れに腕を乗せ、キスでもするかのように顔を傾けて近付けてくる。
間近でみるホズミの肌はやっぱり綺麗で、長い睫毛を少し伏せて色っぽい。
見惚れていると、ホズミは妖艶に微笑み
「それは…ごめん」
いつも以上にセクシーに、男前に囁かれた。
「だって、戻ってくるなんて思わなかったんだもん…」
さっきの所行が情けなくて肩を竦めながら、ホズミが淹れてくれたハーブティーを啜る。
どうやらヤナセが最初に淹れたお茶も申し送りに載せられているみたいで、ホズミが淹れるのはホットティーで良いかわざわざ聞きに戻ってきたら、私の痴態に出くわしたとのことだった。
「うんう〜ん、そうよねぇ〜。ごめんね〜。でもとっても可愛かったから大丈夫よ〜」
笑い過ぎて涙目になってホズミは、私の頭をタシタシと撫でてきた。
うぅぅ〜。
姉さん本当に私のこと、チワワだと思ってる〜!
「立ち上がったら立てなかったんだもん。これも姉さんのせいだよ〜!」
ホズミのクンニテクで、骨抜きにされてしまったからだと暗にほのめかした感じで言ってしまうと――――
カチャン…
手に持っていたティーカップをホズミに取り上げられて、テーブルに戻された。
「姉さん…?」
ホズミはソファーの背凭れに腕を乗せ、キスでもするかのように顔を傾けて近付けてくる。
間近でみるホズミの肌はやっぱり綺麗で、長い睫毛を少し伏せて色っぽい。
見惚れていると、ホズミは妖艶に微笑み
「それは…ごめん」
いつも以上にセクシーに、男前に囁かれた。