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ラブカルチャースクール 2
第40章 M Lesson 15回目
キャンッ!
いきなりのイケメンモードに、心臓が飛び跳ねそうになった。
固まっている私の鼻先にホズミの柔らかい唇がチュッと啄ばむキスをする。
「ひゃんっ!」
目を瞑って叫ぶと、ホズミはふっと顔を綻ばせて
「いやぁ〜ん!本当に可愛いぃわぁ〜!お家で飼いた〜い!」
横から肩を思いっきり抱き締めてきて、頬ずりされた。
「はは…は…」
姉さん、私でめっちゃ遊んでますね。
思わず首輪を付けられて、姉さんに「お手」とかされている自分を想像してしまう。
ホズミが気が済むまで両手を組んで、ジッと待っていると
「いよいよチワワちゃん、マスター卒業していくのね…」
頬ずりは止めたけど肩を抱き締めたまま、ホズミはしみじみと言ってきた。
ちゃんと講師になれたらスクールで会えるのに、改めて言われると寂しい気持ちになってくる。
思い返せばマスター初日…
初めて会った姉さんに、エレベーターへ引き摺りこまれたところから始まった。
「まだ確定してないですよ」
「ふふふ…チワワちゃんなら大丈夫よ…」
寄せられる頭に私も傾けて、しばらく二人で沈黙する。
「姉さん…講師になれたら、色々また教えてね」
「うふふ〜勿論よ。その時は皆んなでメイクアップ講習しましょうね〜」
「うんうん!凄く楽しみ〜!」
「ふふふ〜待ってるわよ〜」
最後にホズミはツルツルの頬っぺたで、入念に頬ずりをした。
いきなりのイケメンモードに、心臓が飛び跳ねそうになった。
固まっている私の鼻先にホズミの柔らかい唇がチュッと啄ばむキスをする。
「ひゃんっ!」
目を瞑って叫ぶと、ホズミはふっと顔を綻ばせて
「いやぁ〜ん!本当に可愛いぃわぁ〜!お家で飼いた〜い!」
横から肩を思いっきり抱き締めてきて、頬ずりされた。
「はは…は…」
姉さん、私でめっちゃ遊んでますね。
思わず首輪を付けられて、姉さんに「お手」とかされている自分を想像してしまう。
ホズミが気が済むまで両手を組んで、ジッと待っていると
「いよいよチワワちゃん、マスター卒業していくのね…」
頬ずりは止めたけど肩を抱き締めたまま、ホズミはしみじみと言ってきた。
ちゃんと講師になれたらスクールで会えるのに、改めて言われると寂しい気持ちになってくる。
思い返せばマスター初日…
初めて会った姉さんに、エレベーターへ引き摺りこまれたところから始まった。
「まだ確定してないですよ」
「ふふふ…チワワちゃんなら大丈夫よ…」
寄せられる頭に私も傾けて、しばらく二人で沈黙する。
「姉さん…講師になれたら、色々また教えてね」
「うふふ〜勿論よ。その時は皆んなでメイクアップ講習しましょうね〜」
「うんうん!凄く楽しみ〜!」
「ふふふ〜待ってるわよ〜」
最後にホズミはツルツルの頬っぺたで、入念に頬ずりをした。