この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
侵入してきた柔らかい果肉は、蕩けるデザートみたいに口の中に甘い刺激を味あわせる。

「ふぅ……ん…」

ヤナセは息がしやすいように唇を少しずつずらしながら、長い舌で私のモノも絡め取り、ねっとりと練られていく舌は水飴にされいく。

引っ張られ揉まれていくと奥から唾液が溢れ出し、唇を動かす度に隙間から溢れて顎から滴り落ちた。

クッチュ…グッチュ…チュップ…

「はぁ…はぁぁ…んん…」

フェラの準備とはいえど、妙に入念なキスだな…。

あぁ…そうだ…
『フレンチキス』はディープキスのことだった。

ヤナセの唇と舌の感触を感じながら、セイジとのキス講習が頭に過る。

もう直ぐ…
セイジと会えるかな…。

そんなことを思ってしまいながら、薄っすらと瞼を開くと――――

「ふぅんっ!」

見据えたようにジッと二つのヘーゼルが、鋭く光って見詰めていて息を飲んだ。

ひぃぃぃぃ!
ヤナセキスの時に目を閉じないんだったぁ〜!

また瞼を伏せたかったが、魔法でも掛かったみたいピクリとも動かない。

お互い凝視したまま、口元はお互いの果肉を味わっていく。

心なしかヤナセが目を細め、微笑んだ気がすると

ピッチャン…

名残惜しそうに舌先を弾いて、唇が離れていった。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ