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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
ベッドの上で手足を真っ直ぐに伸ばしてかたまり、目を見開いている私の顔をヤナセは微笑みながら覗き込んでくる。
「まだローブ…着たままでしますか?」
「え…着たまま?」
『椋鳥』くらいなら、まだ着たままで出来るけど動くのには少し邪魔だと思う。
なんで改まって…?
不思議に思ったけど、それ以前に仰向けで寝そべっている私の股間は、さっきまでヤナセが散々弄っていたからローブが捲て全開状態だった。
「やっ…いいえ…脱ぎます」
「では…腰紐を外しますね…」
「わぁぁ〜!自分で致しますぅ〜!」
慌てて起き上がりヤナセに背を向けると、クスクスと笑い声が聞こえてきた。
ヤナセのテクニックの余韻に、ひっくり返ったままのぼんやりしていたから、敢えて聞いてくれたんだと、やっと悟る。
や、やだ…これからが本番なのに…
しっかりしないと…。
心の中で気合を入れ直し、勢い良く腰紐を解いてベッドの下に放り投げた。
ドックン…ドックン…
心臓が異様に高鳴るのを感じながらローブを脱いで、久々にヤナセの前で全裸になる。
とっくに見られた胸を心なしか手で隠し、恐る恐る振り向くと――――
「私も準備が出来ました…」
「うぅっ!」
白い肌に均整の取れた筋肉…
芸術品のような抜群なスタイル。
眩く美しいヤナセの裸に、予想通り鼻血が出そうになった。
「まだローブ…着たままでしますか?」
「え…着たまま?」
『椋鳥』くらいなら、まだ着たままで出来るけど動くのには少し邪魔だと思う。
なんで改まって…?
不思議に思ったけど、それ以前に仰向けで寝そべっている私の股間は、さっきまでヤナセが散々弄っていたからローブが捲て全開状態だった。
「やっ…いいえ…脱ぎます」
「では…腰紐を外しますね…」
「わぁぁ〜!自分で致しますぅ〜!」
慌てて起き上がりヤナセに背を向けると、クスクスと笑い声が聞こえてきた。
ヤナセのテクニックの余韻に、ひっくり返ったままのぼんやりしていたから、敢えて聞いてくれたんだと、やっと悟る。
や、やだ…これからが本番なのに…
しっかりしないと…。
心の中で気合を入れ直し、勢い良く腰紐を解いてベッドの下に放り投げた。
ドックン…ドックン…
心臓が異様に高鳴るのを感じながらローブを脱いで、久々にヤナセの前で全裸になる。
とっくに見られた胸を心なしか手で隠し、恐る恐る振り向くと――――
「私も準備が出来ました…」
「うぅっ!」
白い肌に均整の取れた筋肉…
芸術品のような抜群なスタイル。
眩く美しいヤナセの裸に、予想通り鼻血が出そうになった。