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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
鼻腔の奥が熱くなって、隠していた胸なんかそっちのけで慌てて顔を覆う。
「琴海様…如何されましたか…」
「ひぇ…ひゃいひょうふでふぅ〜」
ヤナセから顔を背けるように俯いたけど、鼻血なら上向きだと気付いて、挙動不審な動きをしてしまった。
「クスクス…鼻をかまれたいんですかね」
そう思ってくれたヤナセは数枚ティッシュを取って差し出してきた。
「ひゃりはとう…ほざいまふぅ〜」
ティッシュを貰おうと少し振り向くと、間近に迫っている神々しい裸体に脳みそがクラッシュしそうになる。
急いでティッシュを受け取って鼻に当て、再度ヤナセに背を向けた。
ぜぇ〜はぁぁぁ〜。
まだ裸を見ただけなのに…
無事に三体位、終わらせる自信がなくなってきた…。
一抹の不安を過ぎらせながら、鼻を軽くかんで鼻血じゃないことを確認する。
「すみません…緊張しちゃって…」
なるべくヤナセの顔だけ見るように視線を固定してみたけど、努力はあっさりと無駄になった。
「大丈夫ですか…琴海様?どうぞゆっくりと横になって下さい…」
ヤナセは私を軽く抱き締めて、仰向けになりやすいように身体を支えながら押し倒し始める。
「あひゃっ!」
腕が背中に回されて肌が直接触れ合い、ヤナセの体温がダイレクトに伝わってきて心臓が縮みそうになり、変な声が出てしまった。
「琴海様…如何されましたか…」
「ひぇ…ひゃいひょうふでふぅ〜」
ヤナセから顔を背けるように俯いたけど、鼻血なら上向きだと気付いて、挙動不審な動きをしてしまった。
「クスクス…鼻をかまれたいんですかね」
そう思ってくれたヤナセは数枚ティッシュを取って差し出してきた。
「ひゃりはとう…ほざいまふぅ〜」
ティッシュを貰おうと少し振り向くと、間近に迫っている神々しい裸体に脳みそがクラッシュしそうになる。
急いでティッシュを受け取って鼻に当て、再度ヤナセに背を向けた。
ぜぇ〜はぁぁぁ〜。
まだ裸を見ただけなのに…
無事に三体位、終わらせる自信がなくなってきた…。
一抹の不安を過ぎらせながら、鼻を軽くかんで鼻血じゃないことを確認する。
「すみません…緊張しちゃって…」
なるべくヤナセの顔だけ見るように視線を固定してみたけど、努力はあっさりと無駄になった。
「大丈夫ですか…琴海様?どうぞゆっくりと横になって下さい…」
ヤナセは私を軽く抱き締めて、仰向けになりやすいように身体を支えながら押し倒し始める。
「あひゃっ!」
腕が背中に回されて肌が直接触れ合い、ヤナセの体温がダイレクトに伝わってきて心臓が縮みそうになり、変な声が出てしまった。