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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
うっひゃぁ〜!
男性なのに、狡過ぎる〜!
ヤナセの美しい笑顔に心の中で羨望の思いを叫びつつ、次のお題を上げる。
「つ、次は『しがらみ』ですよね…」
これはただ女性が脚を閉じて、締め付けをキツくするだけだから、無茶なことも起きないだろう。
こんな簡単な体位がラストレッスンに残ってしまうのもどうかとは思うが、ヤナセ相手ならシンプルな方が却って良かったと思える。
これでもしナツとやった『立ち松葉』だったら末恐ろしい…。
「『しがらみ』ですね…」
「さっきの『椋鳥』みたいに、仰向けに寝ればいいですよね?」
少し曲げた指を口元に当ててヤナセは考え深気にしていたが、私は若干テンションが高めで仰向けになるために四つん這いになりかけると
「琴海様…順番を変えて『第一文字』から先に実践しても宜しいでしょうか?」
「え?はい、全然大丈夫です」
何かに考えがあるのだろう、別に順番に拘りもないからヤナセの考えに賛同する。
「有難うございます…琴海様。『しがらみ』より『第一文字』の方が疲労感が出そうでしたので…体力を保てる内が宜しいかと思いまして…」
ヤナセはニッコリ微笑んで変更の理由を説明してくれ、利を得た理由に凄く納得してしまう。
「あぁ〜! なるほど! 確かにそうですね!」
流石、ヤナセ!
体力面も考慮してくれるなんて、まるでそう…SP!
セックスプランナーみたぁい!
こうしてまた、勝手にヤナセの称号が増えていった。
男性なのに、狡過ぎる〜!
ヤナセの美しい笑顔に心の中で羨望の思いを叫びつつ、次のお題を上げる。
「つ、次は『しがらみ』ですよね…」
これはただ女性が脚を閉じて、締め付けをキツくするだけだから、無茶なことも起きないだろう。
こんな簡単な体位がラストレッスンに残ってしまうのもどうかとは思うが、ヤナセ相手ならシンプルな方が却って良かったと思える。
これでもしナツとやった『立ち松葉』だったら末恐ろしい…。
「『しがらみ』ですね…」
「さっきの『椋鳥』みたいに、仰向けに寝ればいいですよね?」
少し曲げた指を口元に当ててヤナセは考え深気にしていたが、私は若干テンションが高めで仰向けになるために四つん這いになりかけると
「琴海様…順番を変えて『第一文字』から先に実践しても宜しいでしょうか?」
「え?はい、全然大丈夫です」
何かに考えがあるのだろう、別に順番に拘りもないからヤナセの考えに賛同する。
「有難うございます…琴海様。『しがらみ』より『第一文字』の方が疲労感が出そうでしたので…体力を保てる内が宜しいかと思いまして…」
ヤナセはニッコリ微笑んで変更の理由を説明してくれ、利を得た理由に凄く納得してしまう。
「あぁ〜! なるほど! 確かにそうですね!」
流石、ヤナセ!
体力面も考慮してくれるなんて、まるでそう…SP!
セックスプランナーみたぁい!
こうしてまた、勝手にヤナセの称号が増えていった。