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ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson
「上に失礼致します…」
ヤナセは伸ばした両腕で私を囲うように被さってきた。
伸びた襟足が肩越しにスルッと流れ鎖骨に掛かって、それすら色っぽい。
「では…挿入して参ります…」
「はい…」
跨がれた腰のヴィレジに、世にも美しい樹が植えられる。
ピチャ…
仰向けで接合される部分は見えないが、根を宛てがわれた感触は分かった。
ヤナセは少し腰を上下させ根先を湿地に擦り付け、埋め込む位置を調整する。
「挿れます…」
「はい…」
ゴクリ…
これが…『ラスト』――――。
丸みが穴を塞いだ圧迫を感じたあと、ニュルッと関門をすり抜けた宝刀は肉筒を優しく扱き、奥までスッポリと収まってきた。
「あぁ…はぁぁ…」
挿入されただけで肉壁は程よい力で圧され、甘い痺れが腹部に広がって気持ちが良い。
易やすと刀を収めたヤナセは、伸ばしていた腕を曲げて、一気に体重を掛けないように身体を重ねてくる。
私も太もも閉じると、締め付けが強くなった股間の間に硬いものの存在を一段と感じた。
「首に腕を回させて頂きます…。琴海様も私の背中に回して頂けたら…より密着度が高まります…」
「分かりました」
お互いが腕を回し、胸もピタッとくっ付く。
これで『しがらみ』の体勢は整った――――
がっ!!
ヤナセは伸ばした両腕で私を囲うように被さってきた。
伸びた襟足が肩越しにスルッと流れ鎖骨に掛かって、それすら色っぽい。
「では…挿入して参ります…」
「はい…」
跨がれた腰のヴィレジに、世にも美しい樹が植えられる。
ピチャ…
仰向けで接合される部分は見えないが、根を宛てがわれた感触は分かった。
ヤナセは少し腰を上下させ根先を湿地に擦り付け、埋め込む位置を調整する。
「挿れます…」
「はい…」
ゴクリ…
これが…『ラスト』――――。
丸みが穴を塞いだ圧迫を感じたあと、ニュルッと関門をすり抜けた宝刀は肉筒を優しく扱き、奥までスッポリと収まってきた。
「あぁ…はぁぁ…」
挿入されただけで肉壁は程よい力で圧され、甘い痺れが腹部に広がって気持ちが良い。
易やすと刀を収めたヤナセは、伸ばしていた腕を曲げて、一気に体重を掛けないように身体を重ねてくる。
私も太もも閉じると、締め付けが強くなった股間の間に硬いものの存在を一段と感じた。
「首に腕を回させて頂きます…。琴海様も私の背中に回して頂けたら…より密着度が高まります…」
「分かりました」
お互いが腕を回し、胸もピタッとくっ付く。
これで『しがらみ』の体勢は整った――――
がっ!!