この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第41章 M Last Lesson

「ヤナセ…さん…?」
戸惑いながら見上げるとヤナセは少し目を細め、ジッと私を凝視して
「琴海様…お胸元がまだです…」
「ほえ?お胸元……ひゃっ!」
掴んだ手首を頭より上に持ち上げられた。
「ま、待って!ヤナセさんっ!」
腕を上げられたせいで、胸が突き出して強調されてしまう。
小さな胸がプルンと揺れると、谷間の奥から一気に緊張感が吹き出してくる。
気持ちが良くて油断しかけていたが、これからヤナセの親切という名の『羞恥プレイ』が本格的に始まるのだ。
どんなことをされるかと思うと想像を絶して、少し不安気な目でヤナセを見ると、鳥肌が立ちそうなくらい妖艶な微笑みを向けられる。
この笑顔…ヤバイ……。
ヤナセの微笑みに半分白眼を剥きそうになった。
「では琴海様…少々くすぐったいかもしれませんが…お胸元失礼致します」
ヤナセはタオルを持った手を小さく振り被って――――
パッフゥ〜ン!!
「あうぅっ!!」
タオルは胸の付け根に押し当てられ、鎖骨に沿って動き出した。
三日月を描くように左右に動かしながら、胸元を入念に拭いていく。
丘の頂に眠っていた種子が、微かに伝わってくる振動に呼び起こされて芽が出そうになる。
腕を上げているワキをタオルでひと撫でしたヤナセは
「右のお胸から…拭いていきます…」
吐息のような色っぽい声でそう言うと、乳房の丸みをタオルの端でなぞった。
戸惑いながら見上げるとヤナセは少し目を細め、ジッと私を凝視して
「琴海様…お胸元がまだです…」
「ほえ?お胸元……ひゃっ!」
掴んだ手首を頭より上に持ち上げられた。
「ま、待って!ヤナセさんっ!」
腕を上げられたせいで、胸が突き出して強調されてしまう。
小さな胸がプルンと揺れると、谷間の奥から一気に緊張感が吹き出してくる。
気持ちが良くて油断しかけていたが、これからヤナセの親切という名の『羞恥プレイ』が本格的に始まるのだ。
どんなことをされるかと思うと想像を絶して、少し不安気な目でヤナセを見ると、鳥肌が立ちそうなくらい妖艶な微笑みを向けられる。
この笑顔…ヤバイ……。
ヤナセの微笑みに半分白眼を剥きそうになった。
「では琴海様…少々くすぐったいかもしれませんが…お胸元失礼致します」
ヤナセはタオルを持った手を小さく振り被って――――
パッフゥ〜ン!!
「あうぅっ!!」
タオルは胸の付け根に押し当てられ、鎖骨に沿って動き出した。
三日月を描くように左右に動かしながら、胸元を入念に拭いていく。
丘の頂に眠っていた種子が、微かに伝わってくる振動に呼び起こされて芽が出そうになる。
腕を上げているワキをタオルでひと撫でしたヤナセは
「右のお胸から…拭いていきます…」
吐息のような色っぽい声でそう言うと、乳房の丸みをタオルの端でなぞった。

