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ラブカルチャースクール 2
第42章 Lesson 特殊課題

「おいっ! ワタリ何すんだよ!」
突然のワタリの非情な行動にホズミも一瞬男性モードに切り替わるが、ワタリは思いっきりスルーする。
「チビ! 適当でいい! 出来たら呼べ!」
「えぇ!? 適当って! 呼ぶって?」
ワタリの強引な独断してきたから何事かと思って、驚くと――――
「時間が勿体ないだろうがっ!」
一言思いっきり怒鳴られた。
あ…そうか…
二人とも忙しい合間に来ているんだ。
「わ、分かりました!」
やっとワタリの意図が読めて、飛び跳ねるようにカウンターに戻ろうとしたら
「きゃあぁぁぁ〜!そっかぁ〜!チワワちゃん休憩時間だったのね〜!私ったら気が利かないでごめんなさ〜い」
ホズミはお姉モードに戻り、両手を合わせて謝ってきた。
ワタリが気にしてくれてたのは…
私の休憩だったんだ。
ワタリを見ると、仏頂面で水を飲んでいる。
相変わらずこの人の優しさは、解り難い…。
自然と口元が綻んで、ホズミに微笑みかける。
「休憩はまだこれからなんで、二人のオーダー出してから休みますから。姉さんお薦めがあるから飲んでみませんか?」
「本当〜!じゃぁお願いするわぁ〜!」
揃えた両手を頬に当てて嬉しそうに微笑むホズミはとても乙女で、さっきのメンズモードは跡形もなく消え失せていた。
突然のワタリの非情な行動にホズミも一瞬男性モードに切り替わるが、ワタリは思いっきりスルーする。
「チビ! 適当でいい! 出来たら呼べ!」
「えぇ!? 適当って! 呼ぶって?」
ワタリの強引な独断してきたから何事かと思って、驚くと――――
「時間が勿体ないだろうがっ!」
一言思いっきり怒鳴られた。
あ…そうか…
二人とも忙しい合間に来ているんだ。
「わ、分かりました!」
やっとワタリの意図が読めて、飛び跳ねるようにカウンターに戻ろうとしたら
「きゃあぁぁぁ〜!そっかぁ〜!チワワちゃん休憩時間だったのね〜!私ったら気が利かないでごめんなさ〜い」
ホズミはお姉モードに戻り、両手を合わせて謝ってきた。
ワタリが気にしてくれてたのは…
私の休憩だったんだ。
ワタリを見ると、仏頂面で水を飲んでいる。
相変わらずこの人の優しさは、解り難い…。
自然と口元が綻んで、ホズミに微笑みかける。
「休憩はまだこれからなんで、二人のオーダー出してから休みますから。姉さんお薦めがあるから飲んでみませんか?」
「本当〜!じゃぁお願いするわぁ〜!」
揃えた両手を頬に当てて嬉しそうに微笑むホズミはとても乙女で、さっきのメンズモードは跡形もなく消え失せていた。

