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ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
傘の膨らみにチュゥと、キスをする。

舌先でちょんちょん突つくと、応えるように揺れる子棒くんに胸がときめく。

『蟻の門渡り』を撫で続けながら、唾液で濡れた唇を擦り棒の先にクリームを塗るように擦り付けて、肉鈴の割れ目に舌先で何度もなぞった。

横目でセイジの顔を見ると、かなり辛そうにしかめている。

ドックゥン!

普段中々見れないその表情が凄くセクシーで、鼓動が高鳴り子宮がキュッと疼いた。

はぁ〜はぁぁ〜。
もっと喘がせたい〜!

セイジの感じている姿にムラムラして、興奮してくる。

あれ?
私ってSっ気あったかな?

ほんの一瞬、ヤナセの『ドS』の気持ちが理解できたような気がした。

「あぁ……はぁ…琴海…ヤバぃ…」

男性性感帯スポット攻めが効いたのか、流石のセイジも声を我慢できなくなってきたみたいだ。

「セイジ…ヤバいって?」

「イキそうになる…加減して…」

「えっ!そ、そう?不可抗力なら仕方ないいんじゃない?」

「いや…でも…」

歯を食いしばって堪えるセイジの様子に、『射精』のゴールが目前に見えた気がする。

おぉぉぉぉぉっ!!
このまま舐めて、撫でて、扱いて抜かせるんだ!

思いっきり口を開いて、ディープスロートに持ち込もうとした時だった――――。

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